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オンライン 山田亮音楽教室

  • 無理をしない

    音楽の世界は本当に奥深いです。 上達したり学んでも、どんどんさらに先の世界がみえてきます。 なので、短距離走ではなく長距離走をするように、 もしくは景色を楽しみながら散歩するように取り組んでいったほうが、遠くにいけると思います。 短距離走のように取り組むと疲れて途中でストップし、あまり遠くに行けなくなってしまいます。もったいないです。ストレスなく自分が楽しみながらやれる方法を探すことが大事です。 続きを読む

    2019年2月5日

  • 少しずつと、一気にと

    何かを学ぶときには様々な方法があります。 例えば、少しずつやっていく方法があります。確実に出来ることからほんの少しだけ負荷を増やし、それが確実に出来るようになったらまたほんの少しだけ負荷を増やします。 時間はかかりますが、確実に進んでいくことのできるやり方です。 他に、一気に負荷を増やしていきなり完成形にチャレンジするやり方もあります。その場合、最初はぐちゃぐちゃになるかもしれません。しかしその中で少しずつ形を見出していくことになります。川に飛び込んでから泳ぎを覚えるタイプのやり方です。 ... 続きを読む

    2019年1月22日

  • 4月のピアノソロライブ

    少し先の話ですが、4月に新宿区にある素敵なサロンでピアノソロライブをします。 自分の音楽をしっかり聴いていただきたいと思っています。 ぜひご来場ください。 ● 2019年4月13日(土) 開場18:45 開演19:00 山田亮ソロピアノライブ@新宿四谷サロンガイヤール 新宿区にある素敵なサロンでのライブです。 その場で作り出す即興演奏と、 自由に変化していくジャズスタンダード。 情熱的だったり静かで美しかったり、 山田亮の音楽を全力で発揮します。 チケット 前売り3000円 当日3500円 ※飲食物などの販... 続きを読む

    2019年1月14日

  • その人に合った道がベスト

    理論をきっちり知りたい方や、感覚的に音を出しながら学んでいきたい方など、レッスンをしているとさまざまな生徒さんに出会います。 地道にコツコツやるのが好きな方もいるし、多少荒っぽくても一気に進めるのが好きな方もいます。 音楽の勉強は山登りのようなものだと思っています。 登り始める場所や方法が違っても、だんだん高くなっていくにつれて似たような場所に集まってきます。 なので、アプローチの仕方に正解はないと思います。 レッスンをやる時は、生徒さんの様子をみながらその方に合った方法を考えて模索しな... 続きを読む

    2019年1月4日

  • 生徒さんからみた出張レッスンのメリット

    最近、生徒さんのご自宅などへの出張レッスンをよく行っています。 出張レッスンの便利な点を生徒さんからお聞きすることがあるので、書き留めておきたいと思います。 ・移動時間が節約できる ご自宅でレッスンを受けていただく場合は、どこかに行ってレッスンを受ける場合と比べて生徒さんの移動時間が節約できます。片道20分でも往復だと40分。それが毎週だったりするとけっこう大きな違いになりますよね。 ・家族何人かで受けられる お父様と息子さんとか、お母様と娘さん、ご兄弟など、ご家族で連続してレッスンを受け... 続きを読む

    2018年12月27日

  • 新しい感覚は意外と近くに

    新しい情報を得るときはどうしても文字や知識として接することが多いです。 ですが、それだけで分かったようになるともったいないと思います。 自分の知らなかった感覚というのは意外と近くにあるので、知ったつもりにならずいろいろなことを実際に体験していきたいです。 続きを読む

    2018年12月22日

  • 雰囲気で弾く

    最近、なんとなくの雰囲気で弾くことって大事だと感じています。 厳密に考えて研ぎ澄ませてある一点を狙うように演奏するのも緊張感があって良いものですが、ふわーっと音楽のイメージだけ持って雰囲気で演奏することで得られるものもまた大きいと思います。 音楽は演奏する人の心の中のイメージを、音を通じて聴いてくれる人の心の中に伝えるものだと思います。そう思うと雰囲気で弾くのは悪いことではないと思うのです。 続きを読む

    2018年12月6日

  • タイムラグ

    うちの長女は今2歳1カ月になったところです。 産まれた時からテレビや母親からたくさんの歌を聴いて育ってきましたが、自分から歌う曲というのはとても少なかったです。でも2歳になった頃から、今まで聴いてきた歌を急にたくさん歌うようになってきました。 そういうのを見ていると、人の学び方というのは面白いと感じます。インプットしたものが外に出てくるにはおそらくタイムラグが必要なのだと感じました。 大人でも、何かを学ぶときはあまり結果を焦らずに落ち着いて着実に吸収していくのが大事なのかもしれません。そうす... 続きを読む

    2018年12月5日

  • 枠から自由に生きていきたい人の魂を振るい立たせ活力を与えるピアノ

    昨日は学芸大学駅Atrainでソロピアノ演奏でした。 多くのお客様にご来場いただき、楽しい時間を過ごすことができました。 お客様の一人から、「自由に生きていきたい人の魂を振るい立たせ活力を与えるピアノ」という言葉をいただきました。嬉しかったです。 社会の中で生きていると、さまざまな枠にぶつかってくじけそうになることはたくさんあると思います。そんな時に元気や勇気を出すお手伝いができるような表現が出来たら嬉しいです。 続きを読む

    2018年11月30日

  • 昨日は入園説明会

    昨日は娘の幼稚園の入園説明会に行ってきました。他の親御さん達も、大事なお子さんを預ける場なのでとても真剣でした。最後の質疑応答でもたくさんの質問が飛び交っていました。 娘は説明会で児童館のお友達に会えたからご機嫌でした。友達と遊ぶのが大好きなようで、見ていて微笑ましかったです。 続きを読む

    2018年11月29日

  • ​音楽について思うこと​

    音楽の勉強には長い時間がかかります。今勉強していることが実際に身になるには最低半年ぐらいはかかるのではないでしょうか。逆に言うと、今の自分は昔の自分の勉強が形作っているともいえます。気の長い話に思えるかもしれませんが、音楽は一生かけて追及することができるものです。そのぐらい腰をすえてしっかり向き合うと本当に豊かなものを自分の人生に返してくれます。逆に手軽な成果を求めているときは、それだけのものしか返ってきません。人と比べてどうであるかではなくて、それぞれの人が自分なりの良い音楽を求めていくこ... 続きを読む

    2018年11月25日

  • こぼれ落ちたものも

    伝えたいことやアイデアがある場合、それをとことん突き詰めるのは大切な事だと思います。 ただしほんとにそれだけになってしまうと魅力のようなものがなくなってしまう事があります。人はコンセプトからはみ出てしまうものに惹きつけられる事があります。核になる部分を大事にしながらも、そこからこぼれ落ちるものを面白がる余裕も必要かもしれません。 続きを読む

    2018年11月24日

  • 自分の心が感動する音

    表現をする時にはいろいろな事を考えがちです。考えすぎて悩んでしまう時もあると思いますが、大事なのは自分が美しいと思う音をまっすぐ追及していくことだと思います。自分の心が感動する音をいつも目指していくことが、楽しく音楽をするコツだと思います。 続きを読む

    2018年11月21日

  • イメージが大切だという話

    楽譜を見ながら演奏をするとき。 「ドレミ」と書いてあった時に、素直に「ドレミ」と鍵盤を押せば正しい高さの音が出ます。でもそれだけでは十分ではありません。 演劇の台本で「こんにちは」と書いてあるからといって、どんな「こんにちは」でも良いわけではないのと一緒です。誰に対して言っているのか、どんなテンションで言っているのか、どのくらい親しい相手に言っているのか、さまざまな状況を感じながらその場にあった「こんにちは」を言う必要があります。 演奏もどんな「ドレミ」なのか、前後の流れやその曲の雰囲気... 続きを読む

    2018年11月9日

  • 曲を知るとは

    どんなジャンルでも、新しい曲を勉強するというのは複雑で多層的で面白いことだと思います。 メロディ、コード、作曲者について、楽器について、今までどんな演奏がされてきたのか、歴史的な立ち位置、音楽理論的な分析、もしあるならば歌詞、その他いろいろな要素があります。 その曲を初めて聴いてから自分の中に染み込むまでには時間が必要です。なので、たくさんの曲を一度に覚えるというのは自分にとっては難しいです。少しずつ、時間をかけて味わっていきたいと思っています。 続きを読む

    2018年11月1日

  • 現代音楽に触れた

    ここ何年かはジャズ系の活動が多いのですが、今年の夏は縁あって現代音楽に触れる機会が何度かありました。現代音楽は「当たり前と思われている事に対しても問い直しながら作品を作っていくジャンル」なのだと感じました。そして、そういう姿勢は自分が音楽をやっていく上でのルーツなのだと再確認しました。ジャズ系の活動をしている時でも自分の根底にそれがあると思います。そしてそれはそれとして、身体的・感覚的な快や美も大切にしたいと思っています。 続きを読む

    2018年10月31日

  • 感覚と理論

    音楽は感覚でするものだと思います。 そして自分自身の中にある感覚を、他の人と共有できた時は幸せです。 いわゆる練習や勉強というのは過去や現在の素晴らしい音楽家に学ぶことだと思いますが、それは偉大な音楽家の持っていたある種の感覚を自分でも持とうとすることだと思います。 自分の中にない感覚を得ようとするので簡単ではありません。そんな時に役に立つのが理論だと思います。 理論や言葉でたどる事で、その音楽の形だけでも追うことができます。形を追うことで、あとから感覚がついてくるというのはよくある事... 続きを読む

    2018年10月29日

  • 音楽において上達するためには嫌なことを我慢しなければならないというのは嘘だと思う

    タイトルの通りですが、音楽において上達するためには嫌なことを我慢しなければならないというのは嘘だと思っています。 音楽においては、本当に自分の好きなようにやるのが一番だと思っています。 自分の好きなようにやるとは、適当に荒っぽくやることではなく、自分が心から楽しんだ結果としてその音楽に詳しくなっていき、音に対する感受性を豊かにしていくということです。 そのためにも、自分に合ったやり方を見つけることが大事。 人の脳の使い方は個人個人で本当に違います。 理論的な事や歴史的なことを本でしっか... 続きを読む

    2018年10月20日

  • 自分の感覚を信じる、とは

    何か表現をする時に、自分の感覚を信じることはとても大事だと思います。 自分の感覚を信じるというのは、ゆるく適当にやることとは全然違います。 普通に毎日の生活を過ごす中で、自分自身の感覚を無視せざるを得ないことは多いです。そうやって自分の感覚に対してフタをする力がないと、社会の中でスムーズに生きていくことは出来ません。 しかし表現をするときには、自分の感覚こそが一番大切にする部分です。 自分の感覚に対して正直であるためには、普段の生活で無視してきた自分をしっかり出していく必要があります。 ... 続きを読む

    2018年10月19日

  • 鍵盤を押さえない指が緊張してしまう場合

    ピアノ弾く時、鍵盤を押さえていない指が緊張してずっと伸びきってしまうことがあります。鍵盤を押すときは多かれ少なかれ筋肉の力が必要ですが、使っていない指にも力が入ってしまうとこのようになります。ピアノを習いたての方には特に多くみられる状態です。 人間の指はもともとそれぞれが完全に独立して動くようには作られていないので、他の指につられて動いてしまうのは仕方のないことです。ピアノを弾くことに慣れていくと、自然に良くなっていくとは思います。 とはいえ力が入りっぱなしだと疲れてしまうし、スムーズな... 続きを読む

    2018年10月12日


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