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伴奏付けの初歩

本当に今週は、暑いですね。
夜になっても、気温が下がらない日々・・・
家はリビングが2階のため、床が凄く暑くて…家が大丈夫かと心配になります。



先日、大人のSさんのレッスンで、こんなことを言われました。

3才の姪っ子さんに、
「歌をピアノで弾いて~」
と言われたものの、伴奏が・・・困ってしまって・・・

と、相談を受けました。


こういうのは、ヤマハ出身者は得意のようですが、
私は、正直得意ではないです。


ピアノのレッスンの中で、
特に伴奏付け、というのをやってきていません。



ただ、
基本の和声を教えることにしました。

和音は、その調のⅠ~Ⅶまでありますが、
その中で、
Ⅰ、Ⅳ、Ⅴの3つの和音は、主要3和音と言われて、
よく使われる和音なので、ハ長調で弾いてみましょう。

Ⅰ=ドミソ、Ⅳ=ファラド、Ⅴ=ソシレ(Ⅴ7=ソシレファ)

でも、こうすると、すごく鍵盤をとんで弾くので、大変よね。


そこで、
Ⅰ=ドミソ
Ⅳ=ドファラ
Ⅴ=シレソ
Ⅴ7=シファソ(1音省略する)

と弾くと(転回形を使う)近くて弾きやすいよね。



で、



姪っ子さん希望の「チューリップ」に合わせて
その3つの和音(Ⅴまたは、Ⅴ7)を弾いてみよう。
と弾いてみました。

すると、ⅠとⅤ、またはⅤ7だけで弾けちゃったのです。

それを、アルベルティバスにしたり、形を変えて伴奏をつけてみる。


すると、
「ああ~、なるほどね…」
と色々納得してくれました。

調を移調すると、また違った感じになるよ。

ということで、

C、D・・・って順番に移調していってもいいし、
C、F、Gの簡単な調からでもいいよ。
何色のチューリップになるかな~?って聞いてもいいよね。
「ほんと、全然違いますね…?!」

と、

簡単な伴奏付けをやってみました。

他の曲でも、まず和音をつけることからやってみよう!
という課題を出しました。

私もやってみなきゃ・・・


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