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和音の綺麗な鳴らし方

今年は何だか10月に入っても夏のように暑いですね。
毎日練習を頑張っている生徒さんの成長は楽しみです。

今回は曲を弾くときのちょっとしたコツを紹介します。
ピアノは両手で弾ける楽器なので1度に沢山の音を出すことが出来ます。

その特性を気に入って、沢山の作曲家が数々の作品を作って残してくれています。
音楽は7つの音の組合せで色々な和音が作れます。
和音もすべての音に作れるので、少なくても7種類はあります。これに黒鍵を使ったりして和音の種類も無限に増えるのですが、和音の響きを耳で聴くことが大切になってきます。

ドを土台に作れるドミソの和音でも、まんまかのミの音を黒鍵で出すド♭ミソと二種類の和音があります。この響きの違いを長調と短調、メジャーとマイナーなど表し方に種類はありますが、原点は音を出したときの違いを耳で聴いて実感することだと思います。

ピアノ作品に和音が出てこない曲は少ないので、おうちで弾くときに和音の音をなるべく全部聴くようにしてみましょう。初めの数ヵ月はうまく聴こえないかもしれません。でも、ここであきらめないで毎回音を聴くようにしているとそれが普通のことになってきます。
そして初めて和音の音全部でなくても2つは聴こえる…というようにだんだんと音を聴く耳が育っていきますよ。


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