私は、お母さんの人形じゃない！

私は、お母さんの人形じゃない！



いつも自分でそう思っていたのに…



初めての子育て、長男のことです。



小さいときは

親の言うことを聞いていた子ども



それが、年齢を重ねるごとに

子どもにも自我が芽生えてくると



こちらの思い通りにはいかなくなり

プチパニック！

なんで？どうして？

(あ、これはその時の私の感情）



言うことを聞かない子どもに

感情的に怒鳴ったり、叩いたり…

子どもが憎たらしくて可愛く思えなかったり





また、子どもが自分の所有物になっていて

子どもは親の言うことに従うべき

のような、支配関係のように

知らず知らずなっていたことも



子どもたちが随分大きくなってから

勉強するようになり、わかりました。


私が子どもの頃

母親から言われた通りにしないと怒られ

よく泣いていました



私は、お母さんの人形じゃない！



いつもそう思っていたのに

自分の子にも同じようにしていたんだ…



今思えば、本当にごめんなさい！

だけど、それは親として

子どもをちゃんと、きちんと育てなくては

と一生懸命になっていた証拠であったこと





反省もあるけれど

そんな自分を許せる自分が入れるのは

ありがたい。



子どもにとって

親は頼りがいがあり、愛情がもらえる

いなくてはならない存在ではありますが



先輩、後輩の上下関係とは思っていません

もし、そう思っていたら

馴れ馴れしい口調で話したりしませんよね？



いつも身の回りのお世話をしてくれる

当たり前の存在なので

子どもからすると上下ではなく

対等という感覚に近いのです

そして、人格を持った一個人



親が、まずそのことを自覚していきましょう

相手を変えるのではなく、自分が変わる

すぐに出来なくても大丈夫　^_−☆



このことを知ったあなたは確実に一歩前進しました！





1人でもこの記事が心に届きますように。