約束を守ってくれないのはなぜ？

なぜ、約束を守ってくれないの？



親の言うことを聞いてくれないの？



反抗して困る！



何を考えているかわからない！



さて、これは誰の気持ちでしょう？


答えは…



そう、自分の気持ち



子どもはといえば

親に言われたその時だけ

仕方なく言われた通りするかもしれないけれど

すぐにいつも通りになりますよね。

そしてまた、先ほどの繰り返し…



では、ここで子どもから、ご自分の友人や

仕事関係へ視点を変えてみて下さい



さまざまな人間関係の経験を経た中で

人が自分の思い通りに動いてくれることなどありましたか？



それは、無いに等しいと思います。



残念に感じたり、悲しかったり、腹が立ったりしますが

その人には、その人の考えがあるから仕方ない…



納得はいかないにしろ、ある程度割り切ると思います



子どももそれと同じ

子どもは親の言うことを聞くべきという

上下関係ではなく、どんなに小さくて幼くても



一個人。



一個人で、自分の考えを持っているから

親の思う通りにいかないのです



でも子どもは、人生経験が浅いので

出来ないこと、わからないことは

大人が教えてあげないといけませんが



その時に、自分の思い通りに

子どもをコントロールするのでもなく

命令口調するでもなく

対等な立場、存在として子どもと

接することが出来るようになると



負のループもだんだん解消され

自分も平常心でいられる時間が増えます



子どもを変えるのではなく

まず自分が変わる



自分を知ることで

相手のことも受け入れらるようになります。





1人でもこの記事が心に届きますように♡