失敗を財産に変える方法②

節分が終わって、立春へ。

寒い日が続いていますが

春へ一歩ずつ近づいています。



さて、前回の続きです！



以前の私は、事あるごとに失敗すると



・失敗した自分が恥ずかしい

・やっぱり自分には無理だった

・もうやりたくない



こんな考え方の自分でした。

今は、全くそうでは無いとは言えませんが^^;



その上



どうせ私なんか…

価値が無い人間だ


そんな風にも自分のことを受け取っていました

そうなった一つの原因は



親からの言葉がけ



いつも



・どうせ、あんたには出来ない

・〇〇ちゃんは出来るのに、なんであんたは出来ないの

・だから言ったでしょ！お母さんの言うとおりにしないから



こんな言葉を日々浴びていた幼少期時代



潜在意識の中に入り込んでしまい

出来ない自分が作り上げられてしまったのかも。



たとえば、ピアノ発表会の本番直前に

「しっかりね、間違えちゃダメよ」
と言われ、間違えないように意識して

演奏していると、意識しすぎて間違え

母に怒られる


なんで間違えたの！

お母さんの言うとおりにしないからよ！

お母さん恥ずかしい！



そんなことしばしばありました

失敗して怒られた曲、今でも思い出します…



どんどん自己肯定感は下がり

自信の無い大人になっていました。

失敗は、誰でも嫌です。悔しいです。

本人が一番感じてること。



それよりも相手が今でしてきた事の

頑張りと努力を認め



良かったこと、行動したことに対しての励ましや

失敗したから学んだことを話し合った方が



次に繋がるのでは無いでしょうか…

皆さんはどう思いますか？