分かる!ときがくるまで♪
幼児に音符を教えるのは思うように進まないことがあります。
無機になって完璧に!と
「これはレよ!」「ちがうでしょ!!」「何度言ったらわかるの??」
と指導していると、ピアノを嫌いにしてしまいます。
音楽教室でピアノ講師をしていた頃
3歳、4歳の子をたくさん指導していました。
私も大学出たてで若かったので、3歳がどういう行動をとり、どういう状態なのか分からず手探りで指導していたように思います。
でもどんなに小さくても、リズムを叩くことやピアノに合わせて動くこと、歌うことはできるので、それに合わせて指をあてはめてあげるとピアノが弾けることに気がつき、
これはあまり音符音符読譜読譜・・・と無機にならずに
今はリズムや音階を歌って、ピアノを楽しみ、目で音符を見て覚えさせていこうと思ったのです。
そんなときに出あった本が
呉 暁先生の本でした。
『練習をしないで上達する 導入期のピアノ指導』
目からうろこのその内容!
幼児の脳みそは混沌状態なので、レをファと読み間違ったりするものだと。小学入学前にはあまり無機にならなくてもよいと。何度も何度も読んであげたり一緒に音階を歌ったりすることを続けていけば、あるとき急に能力が伸びてくる時があると!!
確かにそうだ!と。
なかなか読譜ができず長い長いトンネルに入ったような状態になっていた子がいました。毎週毎週レッスンで一緒に読んであげて歌って弾くということをずーーっと続けていました。
そうしていたら、あるとき急に読めるようになっていたのです!!目の前がパーーっと明るくなって瞬間でした。レッスンにお迎えに来たお母様が
1人でどんどん弾くようになりました、と。
子どもはあるとき急に「わかる!」ものです。
これは私の娘もそうだったのですが、なかなか上達(読譜が出来ず)せず、ピアノはお休みさせようかと悩んでいる日を送っていました。5歳になった頃だったと思います。
急に分かってきたのです!!本当に不思議な体験でした。
呉 暁先生がおっしゃる
「子どもはあるとき突如として「わかる」のです」
というお言葉。
本当にそうだと思います。
なかなか読譜も1人でできないしやめてしまおうかしら・・・??と幼児さんの親御さんは悩まれることもあるかもしれませんが
気長にわかるときを待つというのも必要なのかもしれませんね。子どもさんが、音楽を楽しんでいるのであれば♪
指導者としても
分かると時がくるまで、一緒に歌ったり読んだり(ソルフェージュ)をして、神経質にならずに根気強く繰り返しながら教えていかなければならないんだなと思うのです。
無機になって完璧に!と
「これはレよ!」「ちがうでしょ!!」「何度言ったらわかるの??」
と指導していると、ピアノを嫌いにしてしまいます。
音楽教室でピアノ講師をしていた頃
3歳、4歳の子をたくさん指導していました。
私も大学出たてで若かったので、3歳がどういう行動をとり、どういう状態なのか分からず手探りで指導していたように思います。
でもどんなに小さくても、リズムを叩くことやピアノに合わせて動くこと、歌うことはできるので、それに合わせて指をあてはめてあげるとピアノが弾けることに気がつき、
これはあまり音符音符読譜読譜・・・と無機にならずに
今はリズムや音階を歌って、ピアノを楽しみ、目で音符を見て覚えさせていこうと思ったのです。
そんなときに出あった本が
呉 暁先生の本でした。
『練習をしないで上達する 導入期のピアノ指導』
目からうろこのその内容!
幼児の脳みそは混沌状態なので、レをファと読み間違ったりするものだと。小学入学前にはあまり無機にならなくてもよいと。何度も何度も読んであげたり一緒に音階を歌ったりすることを続けていけば、あるとき急に能力が伸びてくる時があると!!
確かにそうだ!と。
なかなか読譜ができず長い長いトンネルに入ったような状態になっていた子がいました。毎週毎週レッスンで一緒に読んであげて歌って弾くということをずーーっと続けていました。
そうしていたら、あるとき急に読めるようになっていたのです!!目の前がパーーっと明るくなって瞬間でした。レッスンにお迎えに来たお母様が
1人でどんどん弾くようになりました、と。
子どもはあるとき急に「わかる!」ものです。
これは私の娘もそうだったのですが、なかなか上達(読譜が出来ず)せず、ピアノはお休みさせようかと悩んでいる日を送っていました。5歳になった頃だったと思います。
急に分かってきたのです!!本当に不思議な体験でした。
呉 暁先生がおっしゃる
「子どもはあるとき突如として「わかる」のです」
というお言葉。
本当にそうだと思います。
なかなか読譜も1人でできないしやめてしまおうかしら・・・??と幼児さんの親御さんは悩まれることもあるかもしれませんが
気長にわかるときを待つというのも必要なのかもしれませんね。子どもさんが、音楽を楽しんでいるのであれば♪
指導者としても
分かると時がくるまで、一緒に歌ったり読んだり(ソルフェージュ)をして、神経質にならずに根気強く繰り返しながら教えていかなければならないんだなと思うのです。
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