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緊張しないようにする方法

さて、引き続き緊張のお話です。


このお話に興味を示してくれるのは、私と同じく緊張しやすい方が多いことと思います。

一つ一つ紐解いていきたいと思いますが、
まずそもそも、緊張しない方法はあるのか?
というお話なのですが、
これはおそらく「ない」に等しいのだと思っています。

びっくりすると思いますが、どんな人も、どんなプロの人も、オリンピックに出るようなすごいスポーツ選手でも
皆さん同じようにドキドキと戦いながら表舞台に立っている、ということを知ることが第一歩になると思います。
信じられない、と思う気持ちもめちゃくちゃわかります。
皆平気な顔して舞台に立っているし、いい結果を残している人もたくさんいるじゃない、と。
ただ、平気な顔をしているだけで、実は心の中は大嵐に見舞われている、というすごい人もたくさんいるのではないかなぁと、
最近私も受け入れられるようになりました。笑笑



故に、緊張しやすい人にまず受け入れてもらうといい心構えは
緊張はして当たり前のものである、ということ。
プロと呼ばれるすごい人達も皆緊張するということ。
もちろん先生も!!!
慣れちゃって全然平気〜という方ももちろんいらっしゃると思いますが、
きっと楽器に向かったその時はピリッとした気持ちが身体を支配するのではないでしょうか。

どんなに回数重ねても、弾く場所が違ったり、ピアノは当日演奏する場所に行くまで本日の楽器の状態がわからないので、
何回やっても状況が変わればドキドキはするものなんですよね。

そうはいってもドキドキするのやだ!
お腹痛くなるの避けたい!
なるべく平常心に持っていけるようになりたい…
という気持ちもめちゃくちゃわかります笑笑

なので、最近私自身は少しでも緊張をやわらげる、リラックスできるような方法を色々試行錯誤してみています。
また、実際に演奏する時、どんな時にどんなことが起こるのか、焦りはじめてきた時の対処など、
この辺りもまた少しずつブログでお話できればいいな、と考えております。



緊張しながらも音楽が楽しめるようになりますように!!!
ピアノの教室とか、クラシックの演奏会はなかなかおかたいイメージがありますが、
なるべくドキドキしない状況を作り出して、リラックスした状態で本番演奏できるような発表会もいつかやってみたいなぁと思ったり。
(発表会のアナウンスのお手伝いをした時に、生徒に真面目なアナウンスは緊張するからやだようと言われて、なるほどそうだよなぁと思ったのでした)







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