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基礎基本の大切さ

 朝顔の花が咲き始め、いよいよ夏本番を迎えました。お子さん達は待ちに待った夏休みを迎えます。一学期の疲れを癒し、二学期に向けてエネルギーを充電してください。でも、お家での練習時間もきちんと確保してくださいね。
 さて、前回は譜読みについて触れましたが今回は音楽をする上での基礎について考えてみたいと思います。何をするにも基礎基本が大切ということは知っていてもどちらかというと退屈とか時間がかかると言ったイメージがあります。弾きたい曲だけ弾ければ良いのでそんなに本格的でなくてもという考え方もあるでしょう。私が子供のころはバイエル→ブルクミュラー→チェルニー→ハノン→ソナチネ→ソナタという図式しかなく、いつになったら弾きたい曲が弾けるんだろうと言った感じでした。最近の教本では一曲の比重が軽くなり楽しみながら学んでいくものが主流になっています。しかし、学校での伴奏を弾きたいとか、ベートヴェンやショパンを弾きたいとなるとやはり昔からの主流と言われる教本を勉強したか、しないかで先行きの明るさが違ってきます。また、様々なテクニックを身に付ける事で表現の幅が違ってきます。教本を勉強することで終わるのでなく、教本で様々なテクニックや基礎基本を学んで何でも弾ける力を養ってほしいと思います。


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