中学受験を控えた生徒達

聴音ワーク終了1番乗りは、中学受験を控えた小６H君。
H君、勉強だけでなく野球も頑張っています。
ほとんどの土曜日は、野球の試合に出かけます。
既に真っ黒です！
元気いっぱい！！

H君は、限られた時間の中で、「ピアノももう少し続けたい」という気持ちがあり、私のところへ通ってきています。
毎レッスンの聴音で耳を育て、リズムの勉強、歌唱、音楽理論など彼のペースで音楽全般をまんべんなく進めています。
そして、レッスンで一番大切にしている時間は、彼の好きなピアノを弾くこと。
今は、ブルグミュラーを丁寧に練習しています。





もうひとり、やはり中学受験を控えた小６M君。
彼もピアノ大好き！です。
学校で音楽発表会があり、そこで「ショパンのノクターン」「友達との連弾（自分達でアレンジした）」を披露するそうです。
レッスンでは7月の夏のパーティに向けてバッハの曲も練習中。

勉強に時間が取られていく中、好きなピアノを続けられるのは、彼の頑張りだけではなく、ご両親の理解と応援があってのことですね。
H君、M君のご両親には、心から感謝致します。
私も、彼らとの時間を大切に、大事に過ごしていきます。


H君、M君だけでなく、どの子供達にも、
音楽の楽しさを知ってほしいと願っています。
大人になったとき、その音楽が楽しさだけでなく、心の安定や救い、支えになることもあるのです。


ソナチネが弾けるくらいになると、耳や音楽の理解度が育っているように思います。
小さい生徒さん達は、まずはソナチネを目標にコツコツ学んでいってほしいですね。