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植物由来のストロー

暑い日が続いていますね。

今日は、ファミリーレストランで食事をしました。

すると、今までドリンクコーナーに置いてあったストローがなくなっていることに気づきました。そう言えば、環境保全の問題で、プラスチック製ストローは姿を消しつつありますね。

お店の方に声をかけたら、「植物由来の自然分解されるストロー」を持ってきて頂けるとのことでしたので、それを使いました!

いつもとは違う感じでしたが、それはそれですぐに慣れるだろうといった感想です。

ストローは使い捨てですが、ピアノは長年使用する物なので、材質が変わることによって、環境問題とはまた違った問題が生じます。

たとえば「接着剤」を例に取って考えてみましょう。

ヤマハのCシリーズは高湿度地域向けに設計してあります。接着剤には「膠」の代わりに「化学合成糊」が使用されています。これは一旦固まると水分を吸収せず高湿度の環境でも軟化しないという性質を持っています。つまり、湿った木が乾燥状態に変化して木の寸法が縮小したときにも、糊が木材に追従するため剥がれないのです。

しかしそのような接着剤は振動を吸収して熱に換えてしまうため、楽器に用いると、残念なことに、「豊かに響かない」とか、「響きが持続しない」「音が伸びない」という結果につながることもあります。

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