日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

エチュード

「豊かな音楽性がありながら、どうしても思うような演奏が出来ない」という生徒さんは、どこのお教室にもいらっしゃると思います。

そのような「技術不足」の悩みを解消するためには、先生方は、「練習曲」と称されている作品を生徒さんにお与えになることでしょう。

しかし、それらの多くが、音楽的につまらないんですよね・・・(ため息)。

モシュコフスキーやクラマー・ビューローのエチュードには、大きな価値があると思いますが、演奏の難易度は決して低くありません。

しかし、その段階(中級)をおろそかにして、リストやショパンのエチュード(上級)に進むと、生徒さんは壁(技術的な困難)にぶつかることが常です。

中級レベルのエチュードには、モシュコフスキーやクラマー・ビューローが書いたものの他に、ブルグミュラー12の練習曲(Op.105)や、シュテフェン・ヘラーの作品なども知られています。

生徒さんにおかれましては、憧れの上級作品を演奏する前に、この段階を軽んじないで、確実な技術を習得しておかれることをお勧めします。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓
↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント