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天才の幼少時代

ラプソディーインブルーなどで有名なジョージ・ガーシュイン(アメリカ・1898~1973)は、実は、「ピアノの練習嫌い」な子供でした。彼の両親はジョージが生まれる8年前に、ロシアから移住してきました。

彼は貧民街で育ち、音楽にはほとんど興味を示すことはなく、そもそも学校を嫌っていたのです。彼は、野球をしたり、近所を走ることの方を好みました。

ある日、彼は友人のバイオリン発表会に行き、そこで瞬時に音楽に魅了されたと言われています。

ジョージの両親は、彼の兄、アイラ(1896~1983)のためにピアノを購入しました。そのとき、ジョージは既に12歳になっていました。

アイラが、この両親が買い与えたピアノに興味を示さなかったことから、ジョージは「今度は、自分がピアノを習う番だ。」と主張し、両親を説き伏せたことが、その後の彼の音楽家としての人生に大きな影響を与えることになるのです。

アイラは文芸に才能を発揮したため、1973年にジョージが急逝するまで彼の音楽と組むなどして、広範な人々に愛される作品を創作し、ジョージの死後も1960年代まで、他の作曲家と一緒に仕事を続け、映画「スター誕生」の主題歌など不朽の名作に貢献しました。


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