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切るか延ばすか?

ボサノヴァを勉強していらっしゃる生徒さんから、メールを頂きました。

改めて「鍵盤上でのボサノヴァの弾き方とは?」と問われると、即答は難しいと感じました。

リズムの取り方は「イン・ツー」にすると上手くいきます。これは一小節を大きく二つに分けて感じる奏法のことです。一般的なロックやポップスは、「イン・フォー」になっていることは、皆さんご存知ですよね?

初心者の方は「音を出すタイミング」に気を配りがちなのですが、実は、ボサノヴァに関しては「切るタイミング」が大変重要なこととなってきます。

譜面上に指示してあるスタッカート、テヌートを弾き分けると、ボサノヴァの特徴を生かした演奏が出来ます。慣れてくると、楽譜上に指定がなくとも、自然にそのように弾けるようになります。


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