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ドビュッシーの美術愛:インスピレーションの源

皆さん、こんにちは!昨日は、ドビュッシーの音楽と美術への愛についてお話ししました。今日は、そのテーマを深掘りして、彼がどのように美術からインスピレーションを得ていたかについてお話しします。

ドビュッシーは、結婚して子どもができても、お給料が入ればお気に入りのアートショップで日本や中国の工芸品を買ったり、他国から美術雑誌や本を取り寄せたりしていました。その金使いの荒さは、友人に「君は家族の貧乏生活を見殺しにしている」と言わしめるほどでした。

しかし、これらの美術工芸品は、ドビュッシーにとってかけがえのないインスピレーション源でした。彼の音楽は、これらの美術品から得た影響を色濃く反映しています。

彼の部屋には、親しかった画家アンリ・ルロルの油彩画や画家オデュロン・ルドンの石版画、彫刻家カミーユ・クローデルの像など、あらゆる美術品がずらりと並んでいたようです。特に、彼が収集した日本製の仏像や古代エジプトの壺などは、彼の音楽が東洋からも影響を受けていたことを示しています。

明日のブログでは、彼にインスピレーションを与えた具体的な美術作品について、詳しくお話しします。お楽しみに!

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