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音楽と発酵: 予想外のシンフォニー

皆さん、こんにちは。寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?私は寒い日には自家製の甘酒を飲んでいます。米麹から作る甘酒にはアルコールは含まれないので、厳密にはお酒ではありませんよ。(笑)今日は一緒に、音楽と発酵の歴史について見ていきたいと思います。

まず、音楽と発酵は、一見すると無関係な二つの要素に思えますが、実は深いつながりがあります。例えば、ある自然酒づくりの酒蔵では、今でも蔵人たちは唄を歌いながらお酒を仕込んでいます。最初のうちは眠気覚ましのつもりだったようですが、歌いながら作業することで、「楽しくお酒をつくる」という想いに変わっていったとか。酒づくりは、酵母という小さな命(微生物)を相手にする仕事です。人間の「きついな」という声を聞き続けた微生物が発酵させたお酒と、「楽しいな」という声を聞き続けた微生物が発酵させたお酒では、同じアルコールでも違うはず──そう信じて、蔵人たちは、自分たちの楽しい想いを歌で微生物に伝えています。

皆さんのワクワクした気持ちがピアノに伝わっているかもしれませんよ!次回は、発酵について科学的な視点から見ていきたいと思います。お楽しみに!

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