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ひな祭りの歌

今日は「桃の節句」ですね!
この日は、「ひな祭り」として女の子のお祝いをするためのものとして知られています。
実は、この日は女の子だけのためのものではないことはご存知でしたか?
「桃」というのは古くから生命を生み出すという意味で「女性の象徴」であったと同時に、「不老長寿を意味する果物」だったのです。
かの有名な「桃太郎」のお話の根底には、「桃から生まれた男の子が悪鬼をやっつける」という思想があるのです。
桃が百歳を表す「百歳(ももとせ)」に通じることから、桃の花を酒に浸した「桃花酒(とうかしゅ)」を飲む風習があり、後に「白酒」になっていったのです。
「ひな祭り」(灯りをつけましょ、ぼんぼりに・・・から始まる歌)には「白酒で顔が赤くなっている右大臣」という歌詞があるのです。
因みに、「白酒」はリキュールに分類されますので、子どもは飲んではいけません。
多くの方々が「白酒」と「甘酒」を混同していらっしゃいます。
このように、年齢や男女の区別なく、この日をお祝いしたいですね!





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