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クリスマスツリー

今まではクリスマスツリーをアメリカ流に飾っていましたが、今年から日本風に変えました。これでみなさん今後はギョッとしないと思います。アメリカの文化を紹介したかったのですが、どうも日本だとお歳暮と連想がつながるようなのでやめます。

アメリカ流というのは、ツリーの下にプレゼントがいっぱい無造作に置かれている状態を指します。クリスマスは職場や家族同士で贈り物をしあう時期でもあって、1つと言わずたくさんお互いにプレゼントを準備し、それを2mを超えるツリーの足元に置きためて、クリスマスの朝にみんなで開けるのです。

私も何がほしいか訊かれ、なんでもうれしいと話したのですが、家族同士のせいなのかお国柄なのか、ほしいものをどんどん言い合って、それに従ってプレゼントを準備していきます。 そして家に帰ると今度は自分で選んだラッピングペーパで包装します。そして誰から誰への贈り物なのかわかるように名刺位のカードを貼って、ツリーの下に置くのです。私のホストファミリーだけだったのか忘れてしまいましたが、どれにも値段がついたままでびっくりした思い出があります。

それ以外にも暖炉のところに、プレゼント専用の、象がはくような大きな靴下を家族の人数分吊るしておいて、そちらにも小さな贈り物でパンパンにします。

サンタからのプレゼントは子供にだけですが、先ほど紹介したものとはまた別にあります。日本と違ってどの家庭にも暖炉があり人間が通れるような太い煙突なので、そこから入ってくる話は納得でした。

更に、親が離婚している場合、育ての親と実の親の間を1か月のうちに1週間位行ったり来たりして生活している子供たちが多いのですが(正確に言うと事情によってさまざま)、そうなると子供たちは二人のお父さんや二人のお母さんからプレゼントをもらうことになるので、子供たちにとっては本当に夢のような日なのです。

まっ、とにもかくにも、あみかのクリスマスツリーの下にもプレゼントをいっぱい置いていたのですが、どうも曲解されているような感じもあり、それについて説明するのもなんだかなあという気分だったのでやめました。

新年の弾き初めもなるべく小奇麗な一張羅を着るように心がけていましたが、それも時代にそぐわなくないようなのでやめます。

ということで、時代に合わせていろいろ調整した年になりました。皆様今年もご利用ありがとうございました。よいお年をお迎えください。


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