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バトミントン選手の賭博の件

さっきラジオでここ数日騒がれているバトミントン選手の賭博の件について話していた。
そこでちょっと聞き捨てならない話を聞いたので慌てて書くことにした。

ラジオの中で、中学生のときから親元を離れてスポーツエリートとして育てられ、芸事と同じで、大会で良い成績が収められるようになれば社会常識が欠落しても良しとされるふしがあると話していた。

「芸事と同じで」――ここの言葉にぴくんと反応した。あみかではそんなこと認めていないから。多分芸事と言われている世界のどこでもそんなこと認めていないんじゃないだろうか。

盛岡の恩師が、病床から復帰なさったときに、多くの門下生が全国から集って演奏会を催した。恩師が、「私は良いお母さんになってもらいたくてピアノを教えてきました」とおっしゃっていたのが忘れられない。私もコンクール荒らしになってもらいたくて教えているわけでも、音大に進学してもらいたくて教えているわけじゃない。音楽を楽しめる人になってもらいたいと思ってお教えしている。(コンクール荒らしなんか育ってないか。でも音大に進む生徒はいるけど)

ただ、なんの世界でもそうだと思うが、ある程度のレベルに達した方がより楽しめるようになるので、そこまで達する過程ではもしかしたら「音が苦」の生徒もいるかもしれないが。。。。 

いずれにせよ、技を極めるために練習に没頭するあまり、社会的常識が欠落してもいいなんて私は思っていないし、そこまでして日本一にも岩手県一にも盛岡一にもなってもらいたくないから。

勢いに任せてアップするのはどうかと思うが、そんな風に見られているのかと思ったらがっくりきた。


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