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「じゃない方」東大生、ピアノを弾く

小さなお子様の

育脳、小学校受験



少し成長されたお子さまの

学業や塾、中学受験



と、

おけいこごととの

兼ね合いにお悩みの保護者さまは

多いかと思います。





子どもの

小学校受験、中学受験

高校受験、大学受験をそばてみて来て、

(というのは自分の子供だけではありません)

優秀なこんなお友達や

あんなお友達

自分の友人の

たくさんの優秀なお子さんを

それこそ

赤ちゃんの時からみてきて・・・

成人していって・・・





それに加えて

たくさんの生徒さんの成長を

みておりますと~~~

まあ・・・・

まるで何百人子育てをしたかのような

たくさんの記憶データが

凡人の私にも

詰め込まれております。

このデータと記憶、経験は

これからの

お子様、そして

子育てに悩む保護者様にのみ、

活きるものかもしれません。

お悩みの方は

是非、ご相談下さい!!!





ので~~~



思いつくままに、

こちらにも

時折書かせていただこうと思います。







じゃない方の東大生



というのは・・・・

ピンとくる方も多いかもしれませんが



東大生の2人に1人が

子供のころの習い事は「ピアノ」



という有名な

データがあります。



東大家庭教師会が

集めたデータということですが、

私は更に前に、

教育雑誌で見たことがありました。



頭の中で

一番活発に動く「指先」



右手と左手で

違う動きをすることで

刺激し、

さらに、

「楽譜」という

これまた数学の塊のような

記譜法を頼りに

音楽という無形文化を

形作る~~~





確かにこんなことを

(冷静に考えれば)

年端も行かない頃から

やっていて

能力が鍛えられないはずはありません。





しかし~~

日常生活というのは

なかなか厄介で

いつも子どもの能力のことばかり

考えているわけにも

いかないのです・・・。





とりわけ、

二番目の子に至っては

あれもこれも

時を逸しがち。

(私だけかもしれませんが・・)



そして~~

「じゃないほう」東大生

ピアノを習う機会を得なかった

(2人に1人のほう・・・)の

息子ができあがりました。







現在、

私のピアノのクラスにも

「東大卒」という

優秀なお母さまが

お子さんにピアノを習わせて

下さっていらっしゃいますが

その話をすると・・・

「やだ~!先生とあろう方が・・・

何やってんですか!?」







本当に過ぎし日を

失った機会を

残念に思っております・・・。





けれど~~~

(いいわけではありませんが)

その高度理論に満ちた

楽譜を読む機会、

音楽に親しむ機会は

本人が作っておりました。





小学生の時に、

マーチングバンドに

入部していたのです。



「え???

楽譜も教えてないのに・・・

大丈夫??」



と言うより先に、

お友達と共に、

楽しくプップクやってるので

これはこれでいいや・・・

と・・・またまたのんきに。





ユーフォニウムをやっていたので、

あまりその楽器に明るくない私は

興味津々でした。

ともあれ、部活のおかげで

ヘ音記号は読めるように

なっていたようです。





「僕の楽器は、

書いてある音より一個ズレてんだ!」





とB管楽器であることを訴えていましたが

特にそれを深掘りして教えてあげることを

面倒がった母親でした・・・(反省)





けれど、

その部活、夏休みの暑い時も

秋の運動会目標に

グラウンドで汗みどろになって

やっており(体育会系?)

仲間の中にも

午前中受験塾の夏期講習へ行って

午後はマーチング

という方も多く、

子どももなんの疑問もなく

中学受験前の天王山と呼ばれる

夏休み、

プップクしておりました。

ピアノほど両手の指は

動かしませんでしたが

多少・・・動かして・・・。







さらに

冬休み!

もう受験直前ですが~

今度は

学芸会向けて

朝練に

出かけて行っていました。

何しろ

中学受験が終わった2月中旬が

学芸会だったのですから・・・。




こんな状態で

いつも何かを楽譜は読んでいて

何かの音楽を

(大勢のお友達の力を借りつつ)

奏でる~~ということは

ずっと続いておりました。





つまり~~

ピアノを習わせることを

さぼったけれど、

何らかの形で

「音楽」に拘われ、

「楽譜」を理解し~~

という点は

なんとか落ちこぼれずにいられた。





大学に入って、

確かに

まわりに

音楽的に優秀な

友達は多く

(ピアノが弾ける、

フルートが吹ける

〇〇を奏でられる・・・)

は当たり前。

勉強以外に

たくさんの能力を

携えてきた友達が

たくさんいることに

以前も書きましたが

「なんでピアノを習わせなかったの?」

と息子自身にたしなめられました。







本人が、

兄が習ってるのを見て

「おもしろくなさそう!!」

と本人が言ってにもかかわらず、

「そんなこと言ったって・・・

大切だと思ったら

習わせるのが

親じゃないの?」

面目ありません・・・・







けれど、

三つ子の魂?

少なくとも、

楽譜があり、

家の中に音楽が流れていて、

生徒さんが来ていて

音を聴いていたこともあり、

大学から習い始めた

「声楽」

では

なんとかかんとか

歌の部分と

伴奏の部分の楽譜を

読めていた(?)

ようです。





時おり

「ここはどんな風にカウントとるの?」

と聞いてくることも有りますが・・・。





そんな先日、

生徒さんの楽譜が

ピアノの上に置いてありましたら

じっとながめていた息子が

ポロポロと

ピアノを弾いていました。





「弾けるじゃない!?」



ひさしぶりに

親として・・・喜んじゃう・・・

これ、

弾けるようになったばかりの

幼児さんに向かう先生としての気持ちと

全く一緒!





大人になって理屈がわかると

そして

楽譜さえ読めれば・・・

弾けるんだな~と





一番最善の道ではなかったので

「じゃないほう東大生」

(ピアノを習わなかった方・・・)



となってしまいましたが、

少なくとも、

子供のころに

音楽をする機会があったこと

ブラスバンドでも

合唱でも~~~

機会があったら・・・

良いと思いますよ~!!



そして、

近くに

楽譜を読むためのアドバイザーが

いること(これはうちは親でしたが)



それは

とても大事!

だとおもいます。





ピアノは

先ほどもお話したように、

両手が違うことを

演出するのですから、

恐らく「能力開発」と言う点においては

最強かと思いますが、

もし・・・・

私と同じように

気を逸した方がいらしたとしても

大丈夫!





いつからでも、

ピアノを始めても良いと思いますし、

スタートは遅くても、

「楽しむ」ことが

できるまでの時間は

さほどかからないかもしれません。





また

ピアノに限らずとも、

お子さんが

音楽を愉しむ機会を見つけたら、

気に入った楽器を

楽しむ機会、

気に入った歌を

歌う機会。



そうしましたら~~~



基礎となる

「楽譜」をきちんと理解し、

読む機会をもつこと、



たくさんのお子さんの

今後に向けて

是非是非!!

おススメしたい点であります!

























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