中学生の「愛の夢」

ピアノを始めたのは
幼稚園の頃。


その頃からずっとみていらした先生いわく
「とても真面目で
中学三年の今まで
一度もレッスンをお休みしたことのない！
生徒さん」
とのこと。


小さい頃から
休みなく、
１週間の生活ペースが
出来ていたせいか、
勉強や他の習い事、
生徒会など
色々なことに
積極的に取り組める
お嬢さんに成長。



小学生から中学生になる時、
「ピアノが続けられるだろうか？」
と
一時悩んだ時もあったそうですが、
先生と一緒に、
勉強や中学校生活と
うまく併用する形を
模索されたとのこと。



そう、
何気なく～
それまでと同じように
続ける・・・のも
良いですが、


悩んだり、
模索したり～
っていう時間を持つのも
むしろ
その後にとって
良いこともあるんですね。



そうこうしつつ
只今、
中学３年生の高校受験生。



「ピアノを弾くことは
良い息抜きになっています」
と・・・・
「愛の夢」
を弾いています～♪


「ここまで続けて
ここまで弾けるようになったら～
これからの人生、
ずっとピアノと共に
いてくれるでしょうね」～とは
１０年間みている先生の談です。



ひとりの幼稚園児さんが
中学三年生のお嬢さんになるまで
お通い下さって
確かなものを身に付けて下さり
それが今後の人生で
花開いてゆくだろうことを思うと
ほんとうに
素敵な時間を
ご一緒させていただいている～～
と
改めて思います。