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中学生は「今」

8月後半になると毎年、
中学生の生徒さんは
「これ、レッスンで弾いてもいいですか?」
「これ、みてもらえたら・・・」
と楽譜を差し出します。

合唱曲の伴奏です。



小学生~中学生への進学時に
継続を迷われても・・・
「続ける」ことを選択された方は
必ず!と言ってよいほど、
皆さんステップアップしているのです。


ちょっと始めるのが遅かった・・・
はじめなかなか進まなかった・・・
まわりの子より進度が遅い・・・
など等
関係なく!!

これは~~
自信持って言えます!
30年以上の指導歴での
エビデンスがあります!


「続ける」
ということに、
精神的な成長が掛けられると
相乗効果が生まれる~と
思っています。

さてさて・・・
そうしますと、
皆さん、ご自身でその成長を感じ取って
「自信」が生まれて~~~
活用したくなるわけです。


そう、
「秋の合唱祭」
での伴奏に挑戦しようと!

今、私のクラスでも、
3人が既に伴奏楽譜をお持ちになっています。
ヒヤッ(ブッキングしたらどうしよう?と)
としましたが~
皆さん、
違う中学だったり、
違う学年だったりして
ほっと胸をなでおろしました。


他の講師のクラスでも、
合唱の伴奏曲が
ちょこちょこ聞こえ始めました。


皆さん、
続けてきたおけいこを
実際の生活で活かしたり、
披露したり・・・
素敵な時間ですね。


考えてもみて下さい。
クラスで数人しか手が挙げられないことに
挙げることができるって
すごいことです。


もう・・・
内申書にも、
就活の自己アピールにも
「趣味・特技 ピアノ」って
自信持って書いてください!
(ちょっと・・・下世話でしたか?~笑~)


さてさて真面目な話、

伴奏の秘訣は
左手です。
一番下のバスラインです。

「もしももしも
アクシデントがあっても
そこ(バスライン)さえ間違わずに
速さを正確に弾けば、
皆、安心して歌えるんだよ~」

と毎回話します。

難しい右手をいくら必死で弾いても、
合唱の中に隠れる音だからね~


でも
でも・・・

昨今の伴奏は
学校の中で
クラスの中で
オーデションがあるので、
とりあえず、完成して弾けなければならないので
きちんとレッスンしますよ~!


ただ、
そうした
根本的な伴奏の役割というものを
(自分のSOLO演奏との違い)
頭に入れておいてくださいね。

音楽の成り立ち方を勉強する良い機会です。
昔は通奏低音のような形でも
音楽はいきいきとメロでぃーを
歌うことが出来たんだよ・・と
少し話たりします。
和音の低音で
メロディーの進行を下支えしていることを
感じ取らせてみたいです。



それよりも
今は、
「秋」に合唱祭が心置きなくできるような
そんな状況でありたい~と
心から祈っています。


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