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ムダ弾きのススメ~再掲&付け足しあり~

「むだ弾き」というと聞こえが悪いですが・・・
いわゆる「レッスンで習っている曲」以外を
自由に弾く~ということです。

(もちろん、レッスン用の練習はちゃんとしてくださいね!)

たとえば、
①学校の音楽の時間習っている歌のメロディーを弾いて
(伴奏譜のない)伴奏をつけてみる
②はやっている歌のメロディーを弾いてみる
③②の伴奏をつけてみる
④好みの曲の楽譜を買ってきて弾いてみる
⑤好きなテレビの番組のBGMで流れている曲を思い出しながら弾いてみる
など等・・・

これは折角ピアノを習っていて付き始めた音感を使って楽しめる
素晴らしい機会です。
レッスンできっちり習う曲と違うので、
気楽だし、多少「違うかな?」もあまり気にせずに。

今だと気に入った曲の楽譜はすぐ手に入ってしまいますが、
何も楽譜を買ってきっちり弾かなくてもなんとなく弾きたい~でも
いいと思います。

メロディーは弾けるのに、伴奏の和音が思いつかない!

すっごい発見じゃないですか?
いろいろ試してみるけどどうも違う・・・

是非、先生に聞いてみて!
そういう質問、大喜びです!
和音の探り方もお話できますよ。
もしかしたら~他の和音をつけてみても面白いかも!?

コードネームで和音がわかっても、
じゃあどんな風にその和音を弾くと伴奏が弾ける?
バイエル後半なら・・・
ブルグミュラー程度なら・・・
ツェルニー30番程度なら・・・

応用自在にあなただけの好みの伴奏をつけて弾きましょう!

その昔、今のようにすぐ録音だの、楽譜購入だとか簡易でなかった頃、
テレビドラマの挿入のBGMを思い浮かべ
ピアノで再現することが楽しくて
なかなか和音が見つからなくて~
弾けたら~忘れないように五線紙に書きたくて~~
懐かしい記憶が蘇ります。

そんな楽しさに触れてみて欲しい!

それに・・・
楽譜を見てあれこれ弾いて遊べるのは
「初見」の力の基にもなります。

ピアノの練習をきちんとすることは何より大事ですが、
そこで得た愉しみを数多く持つことは
感性が豊かになる~という音楽の根幹に触れた~ということなのです!

私は~
特別な早期教育も受けていませんし、
専門的な教育も
作曲科へ行こう~と思う高校まで
何もやらずにきました。

ただ、小中の頃から上記のムダ弾きは・・・
母の目(耳?)をかすめて
よくやっていました。

母は真面目だったので、
レッスンで弾く曲以外を(とくに即興など)
あまり長時間弾くのを嫌がりました・・・。

でも、特に自己流伴奏をつけていると、
‘こんな風に転調したい’
‘こんな伴奏に替えてみたい’
が次次出てきますし、
正確に弾きたいから楽譜を書いてみよう~
になります。

ちまたには、
子供のころからそうした教育を受けていた方も
多かったでしょうから
遅い認知ではありますが、
自ら欲して、しかも「遊び感覚で」
手探りで楽しんでも
かなりのことができるものです。

それは~
専門的な扉をも開くきっかけになるほどです。

是非!!











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