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複数の楽器を習われる方 

小さい頃から始めた楽器はVLn
という男子。

お母さまが広い視野で
音楽を全方向から見た方が良いのでは?
と、お考えになり、
小4も終わり頃からピアノとソルフェージュをご希望になり、
レッスン開始しました。

ピアノを1からやるにあたって・・・・
もうVlnはかなり弾けるお子さんでしたから、
読譜はOK!~~と思っておりましたが・・・・

それはト音記号のお話でした。

なので・・・
ソルフェージュもヘ音記号を読むことを中心に
読んだり、歌ったり。
でも、ひとつの楽器をかなり一生懸命やっていると、
応用はきくので、
「1」から始めても、とてもスムーズに進みました。

ピアノも、
初めは慎重でしたが
伸び始めると~~トントンと・・。

面白いのは~~
最初に長く、一生懸命やっていた楽器によって
楽譜を見た時、
頭の中で鳴る音(これはこんな風な音として欲しい~と欲する)が
違うのですね。
Vlnの生徒さんはひとつの音をぎりぎりまで
(ピアノでも)押さえたいようで・・(笑)

「厳密にはこれだけの拍伸ばすけれど、
次の音弾くから・・・・
ぎりぎりまで押さえていると~~~
少しずつ遅れるよ~~?」
と、いつも笑ってしまいます!

以前も同じようなVlnの生徒さんがいました。
ほんとに、微々たる長さの話なんですが
弦を第一楽器にしてきた方は~~
ビ~~ッタリ伸ばして弾きたいようで・・・。

楽譜を見た時、
一番自由自在に扱える楽器で
頭の中に音が鳴るのだな~~~~と
納得しました。

もっと大勢、いくつかの楽器を
何を手始めの楽器にされたか?
いろんな方をみると
面白いかもしれないですね・・・。

そうこう
試行錯誤しながら弾き続け、
彼はもう中学生。

ソナチネを頑張っています。

Vlnでコンツェルトを弾け、
ピアノでソナチネが弾けるって
それだけたくさんの音楽(曲)にも出会えるわけで・・・
うらやましく思います。





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