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ピアノは忍耐力も身につく。

今日は何度か話題にしています。


なかなか長続きしないし、やめたいなって思うことについてお伝えしようと思います。


やめたいなって思ったこと誰でも一度はあるのではないでしょうか?


ピアノを習っているとだいたい3回はやめたいなってみんな思うみたいです。


私もそうでした。


ネガティブなことを考えてしまうと練習するのも嫌になっちゃっいますよね。


わかります。


嫌だなとか、辛いなとか、イライラするとか。


私はそんな時だいたい外側に意識が行ってしまっている時でしたね。


人が言うからとか、人が気になり、自分の力は出さないで周りばかり気になってた時でしたね。


なので、全力を出す癖をつけましたね!


全力を出すと忍耐力がついて面白いんです。


それから、ピアノは最短距離ではそんなに力がつかなくて、


一つのことを身につけるのにも長い時間がかかるんです。


だから、すぐにできなくてもイライラせずに、気長に弾くことも必要でしょう。



長く続けているとある程度のところまで自分の力でできるようになって来ますので


自分の力でできると価値も感じられると思います。



また休み休み続ける分散学習ほうが効果があると前出の記事に書きましたが


確かに一度弾けていた曲を時間が経って忘れかけてきたタイミングでもう一度練習すると記憶に残るものです。


記憶力も身につきます。


時間を掛けたほうがいいのでしょう。


ピアノも積み上げていく感じが楽しいものですから。


だんだん自分の中から純粋に興味が湧いてくるのです。


私はこんな感じで続いたのだと思います。


でも、その時の状況で優先順位が変わることもあれば環境の変化でということもあると思いますので、


なにかしらの形で続けられたらいいのではないかと思います。




ここから以前にもお伝えしたアメリカでの研究によってわかったことを紹介します。


「もし全ての子供達が生まれた時から音楽教育を受けられたら?」 Anita Collins アニータ・コリンズ 音楽教育家、脳科学と音楽の研究者、著者から


例えば学習障害。



現在では、左右の大脳半球の情報連絡機能が正しく機能していない状 態と理解されていますが、音楽教育はこの両方の大脳半球の働きを向上させる事ができす。





ADHD(注意欠如多動症)は脳内の運動野、視覚野、聴覚野の作動するタイミングのズレ と理解されていますが、ここでも音楽教育はこの3つの脳領域を一緒に働かせる事に長 けているのです。


ここでも音楽教育はこの3つの脳領域を一緒に働かせる事に長 けているのです。


これから私達は聞こえてくる音を違う様に聞く事にしましょう。

もしバイオリンの初心 者が引っ掻く様なピッチから外れている音を出しても気分を害さないで下さい。

その小 さい子供は正しいピッチをつかもうと頑張っているのです。

彼らの学びの過程に配慮し た行動を取れるはずです。

あなたのお子さんやお孫さんの一年に一回の発表会に行くだ けではなく、

レッスンやリハーサルも参加できるか、先生に聞いてみて下さい。

学びの過程を見て、学びの不快さをも楽しめるのを見てあげて下さい。

その頑張りを認めて下 さい。


もしお子さんかお孫さんがトロンボーンを習っていて、6ヶ月も経つのにまだ殆 ど成果が出なくて、やめたいと言い出したら、やめさせてはいけません。

10 年 20 年後 に感謝される方の選択をして下さい。

音楽教育は全ての子供達にとって必要不可欠な教育です。

素敵な話ですね。
やはり、忍耐力って大事だと思います。
ぜひ身につけたい力ですね。
当ピアノ教室では、このようなことも踏まえた上で、皆さんにとって効果あるレッスンを行なっています。



当ピアノ教室は、皆さんのご要望もお伺いしながらレッスンを行なっております。


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