ピアノを習っている子の特徴

今日も皆さんに価値ある情報をお届けします。

〜ピアノ学習と最近の子どもたちの気になる傾向（小学校の現場から）より〜

ピアノを習っている子どもの特徴があったので紹介したいと思います。

『ピアノを習っている子どもは積み重ねの大切さを知っている。』ということです。

その通りだと思いますね。

一日弾かないと三日後退するとありましたが、私も同じこと言われてましたね。

それで練習したのですが

それでも休み休み休み練習しているだけでも効果はありますので。

あと一回でできるってすごいことですが、

何回も何回も繰り返し練習してできるようになるのはもっとすごいことです。

実行機能が鍛えられて自制心がつくので、やりたくないこともやるようになってきます。

みんな繰り返し何回も練習しているんですね。

これは勉強でも何にでも使える能力なんです。

『拍子とか音の長さを学ぶ経験から数的な感覚も身に付いている。』ということです。

拍子や音の長さを読みながら瞬時に演奏しなければならないので数的な理解も早くなるんでしょう。

『今の子どもは左手の薬指って、ほとんど使わないんですよ。その点ピアノを習っている子は難なく「ソ」が出せます。』（これはリコーダーのことです。３年生からある）

左手の薬指でリコーダーの孔がふさげないようなのです。

なので、生徒向けの補助器具が売られているということです。

そうなんですね!

ちょっとびっくりしました。

知らなかったので!

指先の感覚が鈍くなっているんだとか。

でも、普段の生活でも左手の薬指なんてそんなに使わないですものね。

それではピアノはオススメです！

全ての指を使うので感覚は良くなります。

『いろいろな音の違いを聴き分けられるし、音に対して表現する言葉が豊かです。』ということです。

ピアノを習っている子どもは、小さい音や間のとり方に敏感のようです。

これは、大人になってから演説やプレゼンテーションに役に立つ力になります。

素晴らしいですね！

（参考資料）
「ピアノ習っています」は武器になる　著者　大内孝夫　音楽之友社

・積み重ねが身につくこと
・数字に強くなること
・指先の感覚が良くなること
・言葉での表現力が豊かになること

こんな良い特徴があるのはうれしいことですね。



このような特徴を身につけたい方にピアノはおすすめです。

当ピアノ教室では、ご要望もお伺いしながら、一人一人にあったレッスンを行なっております。

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