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感情表現力と共感力を育ててみませんか?

今日も皆さんにとって有益な情報をお伝えします。

最近、人と関わることが多くなってきたからか?

人間て感情的な生き物だなとつくづく思うようになりました。

さらにお子さんっていうのはもっとも感情的です。

でも、それが子供らしさでもあるんですが

いろんな問題が出てくるんです。

2歳~3歳児によくあるイヤイヤ期があり

3~4年生でギャングエイジと呼ばれる時期があったり。

中学になると思春期がありますね。

こんな年齢的なものから

その子ならではの感情の癖もありますね。

泣き虫ちゃん

グズグズちゃん

おこりんぼちゃん

困ったちゃん

などなど。

こんなお子さんの感情放出は普通なんです。

ちょっと子供脳の話を少しだけ。

感情を育てるのは子供の脳(大脳辺縁系)です。

生まれたばかりの赤ちゃんには思考する脳である大脳新皮質がほとんどないので

赤ちゃんは大脳辺縁系のみで、外界と交信し、人の感情を読み取ります。

これはサルや犬、うさぎやトカゲなども持っている原始的な部位で本能的な行動や感情を司っています。

例えば、「怖いから逃げよう」とか「攻撃されたから戦おう」など。

その一方、怒りなどあらゆる感情をコントロールする機能や理性的な判断、論理的な思考やコミュニケーションといったことを行うのが、大脳新皮質の中の「前頭葉」と呼ばれる場所です。

例えば、「ホラー映画を観て恐いと思っても、パニック状態にならずに済んだり」「膨大な仕事を前にして不安になっても、コツコツやっていけばいつかは終わると思える」ことです。

それなので、感情的な状態から冷静さを取り戻すことができるのは、前頭葉がよく働くからと考えられています。

つまり、怒りなどの感情は、「大脳辺縁系で生じ、それを前頭葉で抑える」という構図となっているのですね。

この2つの部位の働きによって、怒りなどの感情は引き起こされたり抑制されたりしています。

ピアノを弾くと脳がフル回転して脳全体を使っているので前頭葉にも良い影響がるのです。

脳にとってもバランスが良いのではないでしょうか?

また、子供時代に育つ無意識の感情は大人になってからも影響し続けると言われています。

人はある場面にふさわしい音に触れると、多くの人は共通した感情(共感)が生まれることがわかっています。

このように多くの人と共感する力が感情の基礎にあり、安心できる社会を支えていると思われます。

ピアノや音楽は、子供時代にふさわしい五感を働かせて脳を刺激する道具のようなものです。

子供の間に健康な感情表現力や 共感する力を育てることはピアノや音楽の大切な役目だと思います。

健康的な感情表現力と共感力を育てたい方には、ピアノはぴったりです。

ピアノを習いながら大人になるにつれて感情を少しずつコントロールできるようになれたら素晴らしいですね。

当ピアノ教室では、感情に放浪されないように理性も使って脳全体を働かせるピアノを活用しています。

例えば、子供のイヤイヤ期でしたら、

「そうだよね、イヤなんだね」って共感てあげます。

共感するだけで、何にも言わなくてもしばらくするとピアノをポロポロと弾くこともあります。

子供が上手く言葉にできないことを言葉にしてあげることもあります。

周りの大人の人

学校の先生

塾の先生

習い事の先生

親戚

祖父母

ピアノ教室へ

本当に言えないことって言いづらいと思います。

でも、時にはポツリポツリつぶやいてくれたりします。

もちろん、すぐには言わないですが

気になることがあったら

親御さんに最近○○ちゃんいかがですかって聞くようにしています。

割りとピアノ教室ってお子さんに近いのです。


ぜひ健康な感情表現力や共感力を育てるお手伝いをしたいと思います。

また、当ピアノ教室では、ご要望もお伺いしながら、一人一人にあったレッスンを行なっております。

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