エラールピアノ弾きあい会での気づき ♪

この週末、京都の二条城近くにある

エラールピアノを弾いてきました。




今はもう製造されていない

フランスのメーカーのピアノです。




初めて見て触ったピアノ。

すごくまろやかな音がしました。

見た目も深い色目の木で

あたたかみを感じます。




11人が参加した弾きあい会だったのですが

演奏前に一言お話します。

それぞれ、ストーリーがありました。




本番を控えていたり

30年ぶりにピアノを再開して

やっと憧れていた曲を弾く人だったり・・・




お豆奏法を学んでいる仲間も

参加していました。




教えている生徒さんの発表会で

講師演奏として弾くケース。

今月末にあるお豆コンサートで弾く

メンバーもいました。




普段はオンラインで学んでいる仲間達。

リアルで音を聴く機会はめったに

ありません。




メンバーの一人がオンラインで聴いていたのと

違っていたんです。

オンラインで聴いた時、すごく上手くて

印象に残っていたんです。




でもリアルで聴くと、ちょっと違う。

もっといい音で弾いていたはず・・・




全員が弾き終わった後、残った時間を

ピアノを弾いていいと言われて

少し弾ける時間がありました。

そこで、音が変わりました。




私はみなさんが弾き終わった後

気になって、すぐ彼女に声をかけました。

でも、演奏に対して、なにか言うことって

遠慮があって言いにくいのでしょうか。




私だったら、言ってほしいと思うし

海外で暮らしていたら

言わないと分からないから

違う意見でも話すのが当たり前。




日本人同士だと

フィードバックされることに

あまり慣れていないのかもしれません。

あとから、少し考えてしまいました。




みんないろんな思いを持って

ピアノを弾き合うって

ほんとうに素敵だなと思います。




いつもとは違う環境の人前で弾く。

弾き慣れているピアノでもありません。




そこで、自分が感じたこと。

それだけでなく、他の人からの

フィードバックが得られたら

もっといいのかもと思いました （╹◡╹）