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お豆奏法マスターサロンで新たな気づき ♪

昨日はお豆奏法のマスターサロンの日でした。

これはお豆奏法を半年、勉強会で学んだ人が

さらに学びを深めていくためのサロンです。




それぞれ、自分の弾きにくいところや

違和感を感じていたり、または

これがお豆の弾き方になっているかなどを

質問して、先生のアドバイスを受けます。




取り組んでいる曲はさまざま。

ですから、参加者の数だけいろんな曲が

聴けるので、それも楽しいです。




私は今回は自分は弾かないで

聴くだけで参加しました。

弾くのは、もう一度今月にあるので

その時にやるつもりで・・・




昨日の私の1番の学びをシェアしようと

思います。




みなさんはピアノを弾かれるとき

どこを意識されていますか?




指? 腕? 脇? 肩甲骨 ?




私はどこという意識はかなり考えないと

答えが思い浮かばないのですが

指だったり、腕だったりだと思ったんです。




それは常に音を出しているときに

今、緩んでいるかなと思いながら

弾いているからです。




昨日の生徒さんも場所は違えど

みんな、身体のどこかに意識を

持たれていました。




でも、先生の答えは鍵盤側だったんです。

もっといえば、打鍵しているその点です。




指ではなく、鍵盤側に意識を向ける。

以前のブログでもお話していますが

ピアノを弾くとき、鍵盤を深く底まで

打鍵する必要は全くないんです。




むしろ、それは間違い。

もっともっと浅いところで打鍵するんです。

実際、7mm下がったところで

ハンマーが弦に当たって、音が鳴ります。




今までも鍵盤の下に薄い板が入っていると

思って、弾くことは言われていました。

そして、私も深く打鍵しないで

浅く弾くように意識していました。




でも、実際はその意識より「緩める」に

もっともっと意識がいっていました。




昨日はそれに加えてというのでしょうか。

鍵盤の下に1mmの薄い板があると思って

そこに一つ一つの音を打鍵するような意識を

言われたんです。




しかも「どの音も同じように」です。

重音だったり、和音だったりすると

メロディーを出そうとしたりして

その音を強く弾こうとしませんか?





ではなく、どれも同じように打鍵するんです。

そうしたらどうなるか?

緩めて、お豆で弾けば、勝手に

メロディーラインが浮き出てくるんです。




不思議ですよね。

でも、ほんとうなんです。




また次のブログで、もう少しお話したいと

思います (╹◡╹)



【そもそもお豆奏法ってなに?】

https://www.tachierina-piano.com/method

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