ピアノのコンディションが不安。だからこそ、練習しよう！

昨日、リサイタルの会場に行ってきました。

家から近く、気軽に行ける場所にあるんです。




前々から行きたいなとは思っていたものの

ほんの少し前まで、すごく暑かったですよね。

それで伸ばし延ばしになっていました。




気になっていたのはピアノ。

リサイタル当日までに調律が入ることが

あるのか、知りたかったんです。




実は下見というのでしょうか。

元々は発表会の会場探しで訪れた所

だったんです。




その際、ピアノも弾かせていただいて

このピアノでの発表会は可哀想と思って

即却下。




ピアノの発表会といえば、晴れ舞台です。

私のレッスンでも緊張される生徒さん。

お客様の入った会場で弾かれるとなると

普段の何倍も緊張されることでしょう。




そんな状態で、このピアノじゃ可哀想。

そう思ったピアノなんです。




普段お世話になっている調律師さんに

ご相談すると

「まあ大丈夫でしょう。なんとかしますよ」

と言っていただき、決めた会場です。




残念ながら、会場で調律をされる機会は

なかったようです。




そのピアノのことが念頭にあり

プログラムも当日変更の可能性を

考えています。




増やすことはできないから

減らす方向になりますが・・・




あとは調律を早く終えていただいて

少しでも開場までにピアノを弾いて

慣れることしかないのかなと思っています。




どの楽器もそうだとは思いますが

ピアノもほんとうに１台１台違います。

同じメーカーと同じ型番であってもです。




私が今、家で使っているピアノは

その調律師さんにオーバーホールして

いただいたものです。




名器と言われる外国産のピアノ。

スタインウェイやベヒシュタインなどと

比べても、がんばってくれているなと

思うピアノです。




どこかで試弾させてもらっても

もちろん弾き慣れていることはありますが

家のピアノの方がいいなと思うことが

よくあります。




リサイタル会場でのピアノ。

どこまで変わってくれるのかドキドキです。




でもどんな状態でも、準備、用意することで

リスクは減らせるはず。




「もっともっと練習しておこう」と

思いました （╹◡╹）



＊11月3日(祝) にリサイタルをします。

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