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メトロノーム、使ってますか?

みなさんはピアノの練習するときに

メトロノームをお使いになりますか?




そのメトロノームって

どんなふうに使っていますか?




メトロノームは

ウィキペディアによると

「一定の間隔で音を刻み

楽器を演奏あるいは練習する際に

テンポを合わせるために使う

音楽用具である」

と書かれています。




あのチッ、チッ、チッ、チッと

振り子式に動くメトロノーム。

ピアノをやっている人なら

一度は見たことがあると思います。




もっとも今は振り子式よりも

電子式の方が主流かもしれません。




昔はそれを購入しなければ

いけませんでしたが

今はスマホのアプリで簡単に無料で

使えるようになりました。




さて、前置きが長くなりましたが

あなたはメトロノーム愛用派ですか?




曲を弾くとき。

いわゆる「練習曲」ではなく

「曲」を弾かれる時にも

メトロノームを使って弾かれていますか?




今、思い返せば

私のピアノの先生はアンチ派でした。

非音楽的と言ってたかしら・・・




実際のところ、よく覚えてはいないのですが

私は「曲」を弾くときに

あまりメトロノームを使って

練習した記憶はありません。




以前、指導していた際に

テンポがあまりにも安定しない生徒さんに

メトロノームに使って練習してくることを

提案したことがありました。




でも、その生徒さんは

「やってみたけど、メトロノームと合わせては

弾けないんです」と。




それで、テンポが一定していないことを

自覚してもらうために

録音することを勧めたように思います。




小さい子どもでしたら

先生が一緒にそばで弾くことも

ありますよね。




そんなメトロノーム。

「練習曲」では使っても

「曲」でそれを多用するのは

どうなんでしょう?




曲は一定の速さで弾かなければいけませんが

そのカチカチ刻む音に合わせて

最初から最後まで弾くのはどうかなと

私は思います。




それは、かなり意識しないと

機械的な演奏になりそうだから。




たぶんメトロノームに合わせて

弾けないと言われた生徒さんは

非音楽的なカチカチに自分の歌心が

フィットしなかったのかもしれません。


 
またもう一つ気になることがあります。

それは、チッ、チッ、チッ、チッという

メトロノームの音に

本来自分が出している音そのものより

合わせることに集中してしまって

音色だったり、響きだったりへの意識が

弱くなる可能性もあると思うのです。




そんなわけで「曲」を弾く時の

私のメトロノームの使い方は

テンポ確認だけ・・・かもしれません。




冒頭にある速度表示記号を見て

それをメトロノームで合わせて

テンポを確認する。

そんな使い方です。




もし、「こんな使い方もあるよ」という

オススメがあれば、ぜひ教えてくださいね (╹◡╹)


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