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レッスンで一緒に譜読みを「縦読み」でやってみました ♪

先日のレッスンで生徒さんから

新しい曲をどうやって

弾けるようにしていくのかを

教えてほしいと言われました。




まず、弾けるようになるやり方。

そのアプローチの仕方は

人それぞれ、違うと思います。




そして、同じ人でも曲によっても

変わってくると思います。




そこで、私の場合ということで

お伝えしました。




持ってこられた楽譜の中で

弾きたい曲をやってみることに

しました。




そして、取り上げた曲は

サティの

「 Je te veux (ジュ・トゥ・ヴー)」




この曲は音域が広いですね。

左手は五線からはみ出した音がいっぱい。

大抵はオクターブ下の同じ音が

多いのですが・・・




生徒さんも

「こんな端の方の音まで

ピアノで初めて弾きました」と

言われていました。




でもだからこそステキな曲に

なっているんですよね。




そして、このブログでも何度か

お伝えしている「縦読み」で

最初から譜読みをしていきました。




縦読みは片手ずつではなく

最初から両手で縦1列の音を

順番に見て弾いていきます。




その時に気をつけたいのが

手を緩ませて弾くこと。

ついつい譜読みだと深く弾きがちに

なってしまうので。




そして、音がすぐに分からなくて

詰まったりするなら

もっとテンポを遅くして弾いていく。




そのゆっくりなテンポを速くすると

仕上がりのテンポになるように。




一緒に譜読みしながらのレッスン。

その時間でかなり進みましたよ。




弾きたい曲が弾けそうだと分かると

嬉しいですよね。

やる気も倍増します。




みなさんも「縦読み」での譜読み。

試してみてくださいね (╹◡╹)


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