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音楽的表現力を養うために・・・

先日、ブルグミュラーを題材にして

イメージやストーリーで楽しみながら

音楽的表現力を養うレッスンについての

ライブを見る機会がありました。



ブルグミュラーといえば、子どもの頃、

お友達が「牧歌」を弾くのを聴いて

「なんて素敵な曲なんだろう」と

思ったことを覚えています。



今、思うとハ長調ではなく

♯のついたト長調の響きや♯付いた前打音に

惹かれたのかもしれません。




   *前打音


  旋律の主音符の前につける音で

  非常に短く演奏される音。

  小音符で示される。




後になって、自分がブルグミュラーを

弾くようになって、その曲が宿題に出されて

「この曲だ」と嬉しかった記憶があります。



「子供の集会」も最初の前奏の6小節の

後から始まるメロディーがすごく好きで

いつも同じシーンが思い浮かんでいました。



私は先生から全ての曲に対して

標題の説明を受けた覚えはありません。



でも、もし私が子どもにブルグミュラーを

教えるなら、説明するだろうなと思います。



それは、意味を知って

曲の雰囲気を想像して弾くほうが

楽しいと思うから。



大人でも、曲のイメージを持って弾くのは

すごく大事だと思います。



音楽的な演奏につながると思うし

やっぱり楽しく弾けるから。



音楽性があるというのは

音楽を聴いて、イメージが浮かぶことでも

あるのかなあと思いました。



私は、子どもの頃、宿題でもらった

ハ長調のソナチネがすごく気に入って

伯父に聴いてもらったことがあります。



優しい伯父は、たぶん

「いい曲だね」と言ってくれたように

思います。



その時、私はその曲を認めてもらえてすごく

嬉しかったんです。



周りの大人が肯定してくれる。

これも大切ですよね。



こういうことが

今の自分に繋がっているのかもしれませんね。



ラッキーな出会いに感謝です (╹◡╹)


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