ペダルの踏み方って、いろいろあるんですよ ♪

みなさんはどんな時にペダルを

踏まれますか？



ペダルの記号がついている時。

ピンポ〜ン。そうですね。

楽譜にペダルの指示がある時に踏むのは

基本だと思います。



最初は楽譜に従ってやっていいと思います。

でも、ペダル表示は、指使いと少し似ていて

「必ず楽譜通りじゃなくてもいい」のです。



以前のブログでお話ししたかと思いますが

ペダルは耳で踏むものです。

自分の出した音を聴いて、踏みます。



人それぞれタッチが違います。

そして、表現したい音楽も違います。

またピアノによっても、ずいぶん音の響き方に

差があります。



私は、ジャズを弾く時と

クラッシックを弾く時は

タッチも変わりますが

ペダルの使い方もかなり変えています。



それはたぶん、表現したい音楽が違うから

だと思います。



ジャズでは、アクセントを短く入れたい時が

結構あって、その時はペダルの存在に

「ありがとう！」って言いたくなるほど

効果的です。



もちろん、クラッシックでも

ダイナミクスを表現できるだけでなく

ドビュッシーなど響きを聴いていると

本当に何処か違う世界に行ってしまうような

気分になることがあります。



そういう時って

「ピアノが弾けてよかったな」って

思います。



みなさんもペダルを上手に踏んで

気持ちよく弾けるといいですね。



いろいろ試しながら

楽しんで、弾いてみてくださいね （╹◡╹）