私のストーリー第4話　中学生〜コンクールと部活と勉強と

第4話
中学生〜コンクールと部活と勉強と


小学校から参加していた
毎年のピアノコンクールは
欠かさず挑戦していました。

中1の時が一番良い成績で
人生の中で1番
ピアノに向かっていたと思います。

私をここまでピアノに向き合わせてくれた
ピアノの先生とは
普段のレッスンも
コンクール用のレッスンも
いつも楽しくて楽しくてたまらない
ものでした。

そして、私も将来、
先生のようなピアノの先生になりたい！
という夢を抱くようになりました。



部活はバスケット部に入りました。
水泳も得意で
県大会に出れるくらいだったので、
夏には水泳部になり掛け持ちをしていました。

今考えれば部活も勉強もあるのに
コンクールにも参加して
よくこのスケジュールをこなしていたな
と思います。





多感な時期なので
もちろん友人関係で悩んだこともあるし、
先輩後輩の仲で悩んだこともあるし、
勉強もだんだん難しくなってきましたから、
悩みはなくはなかったですが、

今振り返れば
当時は中学生活をそれなりに
充実して過ごせていたように思います。

でもきっとそれって、
何か打ち込むことがあったから、
自分にはピアノがある！
自分にしかできない、
自分の自信に繋がるものがあると
確信があったからじゃないかと思います。

というのも実は、

いじめにあっていたのでした。

こんなこと今頃言ったら
当時付き合っていた友達を
悪い気にさせるかもしれませんが

当時はいじめられている…
そう感じたのです。

次回は私の当時の
いじめの克服法を
お伝えします。



お読みくださり
ありがとうございました。