私のストーリー第3話　練習の虫〜小学生（ピアノ編）

第3話小学生〜練習の虫(ピアノ編)

マーチングで音楽が得意かも！
とちょっとした自信が持てた私は

それをピアノでも発揮できるように
なっていきました。

それも大好きな先生との出会いです。


4年生の時にピアノの先生が変わり
転機が訪れます。

歌科の先生で、とても優しく、
とにかく優しく
いきなりコンクールや
グレードにも参加させられました。

賞を取るまではいきませんが、
発表会やグレード合格の達成感で
やる気がぐっと増しました。

そこから、毎年コンクールに
挑戦することになります。


そしてもう1人との出会い
近所のお姉ちゃん


近所に憧れの２個上のお姉さんがいました。

同じピアノ教室に通っていて
お姉さんは何度もコンクールで
賞を取っていました。

自分もその素晴らしい演奏を
一緒に出演した発表会や
コンクールでよく聴いていて、

私もあんな風になりたい！と
目標ができたと思います。



自分の家での練習は
「もうご飯だがらピアノの練習をやめなさい！」と母に言われたことが何度もありますw。

コンクール前になると
それでも言うことを聞かなかったので、
ピアノの先生から電話をかけてもらい

「ゆかりちゃん、もう練習やめようね！」
と言ってもらってたこともありますw。

集中力が半端ないのかもしれません。
今でも1つのことを追及すると
黙々と勉強してしまいますから。


そして小学校5年生の時に
コンクールで初めて賞を取って
それをきっかけに

ピアノが一生の
自分の特技になった！

と実感したのでした。


今だから思うのですが
子供の頃に

とことん好きな事・自信

を持てるという事は
とても貴重な事だと思います。

お読みくださり
ありがとうございました。