良かったことをしっかり褒めた 後に

発表会の後の締めくくりの
感想を書いてもらっています。

大きなイベントの後には
“やりっ放し” でなく
”振り返り” は大事だと思っています。

ちょっとした作文練習のつもりでOKです！

自分の演奏を振り返って
いろいろなことを考える〜

・良かったこと
・お友達の良かったこと
・反省したこと
・来年の目標　などなど

生徒さん自身が
考えて振り返る事が大事で、
保護者の方は見守ってあげてくださいね〜

低学年の時は余り書けなくても
段々と自分の気持ちを言葉にして
書けるようになっていきます。

いっぱい自分のことを認め、
私からもたくさんの良い所を認め
努力を充分ねぎらったあとで、

『今後の課題』　を伝えます！

良かった〜
終わった〜
うまいこと 弾けた〜
ほっとした〜

それだけでは、
ただ脳天気に喜ぶだけ！？

いえいえ。
脳天気に有頂天になるのも、
先進国の中 圧倒的に自己肯定感の低い
日本の子どもたちには
イイかなって思いますが、

でも、講師の私としては
ここからが肝心な所でも
あります。

それぞれのお子さんの良さが出る
曲やアレンジを選んでいますが、

大きな舞台では、
弱いところも
ごまかしなく見えてしまいます。

ですから、これからの
課題ポイントがクリアになる
機会でもあります。

成長、更なる上達のために
努力のポイント、
ちゃんとキャッチしてくださいネ！