１歳さんのピアノレッスンのお問い合わせが続々と！

こんにちは！宮本理恵です。

新年が始まり、続々と、ピアノやリトミックのお問い合わせをいただいております。
その中でもびっくりしたのが、１歳さんの保護者さまからの「ピアノdeクボタメソッド」のお問い合わせ！
保育園入園が決定するこの時期は、お問い合わせも早いですね！

ピアノdeクボタメソッドは、２歳さんからの、ピアノを使った育脳メソッドです。

お問い合わせいただいたのは、当教室のリトミックレッスンを受けている生徒さんと、既にピアノdeクボタを受けていらっしゃる生徒の弟さんからでした。
お二人とも夏に２歳になるお子さまでしたので、もうしばらくお待ちいただければと思います。

「リトミックとピアノdeクボタ、どちらがいいか」とよく聞かれます。
これは本当に、個人差と適正があります。
そして、1番大切なのが、目的が違うということ。

リトミックは音感教育法、人間教育法で、身体的、音楽的能力、さらには人間的能力を高めます。
ピアノdeクボタは、脳の前頭前野を鍛える育脳メソッドです。集中力や記憶力を高めるのが目的です。

とはいえ、皆さま「いずれはピアノを」とお考えなので、ゴールは、やっぱりピアノが上達すること。
ピアノは、集中力、記憶力、理解力、そして音感やリズム感が必要です。
さらには、指先の器用さも、演奏に影響してきます。

だったら‥ということで、リトミックとピアノdeクボタの両方レッスンを受ける方もいらっしゃいます。

活発で、思いっきり身体で音楽を楽しみたいお子さまは、リトミックを。
みんなと一緒に活動するのが好きではないお子さま（男の子に多いです）は、ピアノdeクボタを選んでいらっしゃいます。
ご本人の好き嫌いも見極めてあげることが大切です！

ピアノdeクボタメソッドは、幼い生徒さんですので、機嫌が悪くてレッスンにのってくれない日も、あります。
けれど、レッスンが終わる頃にはみんな、歌を歌いながら、ご機嫌で帰っていきます。

生徒の皆さまに、音楽の楽しさ、音楽の楽しみ方を伝えつつ‥
やがては、音楽を一生続けてくれる、音楽的な人間になってほしい。
そう願いながら、２０２４年も、全力でレッスンしていきます！