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YOU-PIANO教室

  • 色々な音楽を楽しもう

    日本だけではなくてクラシックの本場ヨーロッパの主要国でも子供世代が知っている、聴いたことがあるクラシック曲は20%程度もいけば良い方という話も聞きます。 15年以上前のデータでも日本でクラシック音楽を聴く割合は人口の1, 2割ということを見たことがあります。 当時はコンサートホールに足を運ぶかCDやDVD, Blue rayを買う、借りるかで楽しむという方法でしたが、今はインターネットで色々な配信がある時代です。 劇場ごとやオーケストラごとにホームページを持つのが当たり前で、劇場を紹介する映像をパソコンやスマホ... 続きを読む

    2018年4月5日

  • 音大受験の対策

    受験を考えてピアノを弾く以外にもソルフェージュと言っている方の対策もしています。 8小節の曲を1分くらい見てから自分の声で歌ったり、聴音と言っている曲を聴いて決められた時間と演奏回数の間に楽譜を完成させることなどがあります。 特別な才能が必要というよりは、ドレミの音を聞き分ける耳と集中、楽譜を書くときの基本的な約束を知って適切に書けるかどうか?を知識だけじゃなく手を動かして形にできるかどうかが必要になってきます。 これは仮に希望の進路へ進めたとしても音楽を続けるうちは基本となる要素なので、... 続きを読む

    2018年4月1日

  • 歌うように弾くってどういうこと?

    ピアノに限らず、声で歌う以外の楽器で音を出す場合には良く「歌うようにひいて」と言われることはあると思います。  歌うように…はたとえあを混ぜているので実際に自分の声で歌うと一緒に楽器で音を出せ。ということではないことはわかると思いますが、具体的にはどういう状態を狙ってこのコメントが出てくるのか?皆さんは考えてみたことがあるでしょうか? 何でも自分で試してみないと気が済まない性格なので、学生時代にこのことについて真面目に1日中考えていたことがあります。 ピアノの場合は、弾き歌いができる人がいる... 続きを読む

    2018年3月5日

  • ハーモニー感の違いを肌で感じる

    まだまだ寒さのトンネルは長そうですが、暑い寒いを感じる感覚と同じように和音、ハーモニーの変化を感じる、想像することの楽しみを実感してもらうことは音楽の背骨のように大切なことだと思います。 ドミソとド♭ミソでは聞こえる響きはだいぶ違います。 同じ音でもドミソの中のソと、ミソシのソの響きも結構違っています。 感覚の占める割合が高く個人差の大きい要素ですが、音楽性を育む基本になることなのでできれば感性が豊かな幼児期にこそ色々な音楽を聴いたり感じたりして体験から引き出しを増やしていくことをおすすめ... 続きを読む

    2018年2月18日

  • 意識は指先ばかりにならずに

    ピアノを弾く時のフォームで一般的な印象は指先は猫の手、たまごの形…など指先をきちんとすることがまず先にあるかもしれません。 指先のことばっかり気にかけると、16分音符がたくさん出てくる曲→ブルグミュラー作曲アラベスクなどを弾く時にはあまり速さが出ないという短所もあります。 10歳頃までは当然、成長の個人差もありますが指の長さがまだ足りないことも多く、手を広げてもやっとドからソまでの鍵盤に届くという生徒さんも少なくありません。 一方であまり指先が伸びたままで自分の爪が見えるような状態でもスムーズな... 続きを読む

    2018年2月4日

  • 発表会終わりました

    先日は年明け早々に生徒さんの発表会を無事に終えることができました。 年末にはみんなすらすらと暗譜で弾ける状態になっていたとはいえ、冬休み中のマイペースさから本番の集中に切り替えられるか?お家の方は心配そうでしたが、自分の番になると背筋もスッと伸びてとてもすがすがしい演奏を聴かせてくれました。 本番前にお辞儀の動作はちょっと細かく練習しました。だいたいは頭、上体を下げることは気になるようですがうちは下げた頭を戻した後の時にも意識をしてほしいとまっすぐ前を見て背筋が伸びた直立の状態もがんばって... 続きを読む

    2018年1月16日

  • 一年の計は…

    昔は正月というと一週間位はのんびり遊んだり書いていない年賀状を書いたり、遅めのお昼を食べて過ごしたりしたものですが、情報もインターネットが普及して自分で得ようと思えばいくらでも得ることができる時代となると一週間など長すぎて浦島太郎化してしまう心配すら覚えてしまいます。 たいていは同じだと思いますが、義務教育を終えてから(笑、書き初めすらしないので一年の計はなるべくはやく手を着けて今年の方向を見据えたい所です。皆さん、普段弾いているピアノの曲が今年は少し思い通りに弾いて気持ちよいと感じる事が... 続きを読む

    2018年1月3日

  • 年の変わり目も音楽三昧で

    今年もあと少しとなってきましたが、年明け元日夜にはウィーンフィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤーコンサートがあります。 私はそれこそ小学生低学年のうちからウィーンフィルのニューイヤーコンサートを聴いています。ピアノ一台では表せない色々な音楽の楽しみ方を存分に堪能できる貴重なコンサートですし、こうした年間行事を小さいうちからぜひ身近に感じられると楽しむ幅も広がると思います。 続きを読む

    2017年12月30日

  • トリオのコンサートでした

    昨日は東京駅近くのちょっと昭和を思い起こしてくれるような雰囲気のホールでピアノトリオのコンサートでした。 ブラームスとショスタコーヴィチというなかなか濃い内容の作品、音楽でしたが満席のお客様からは熱心に聴き入ってくださる様子と気配を感じながら、貴重な時間の共有になったと思います。 本番をやると必ず感じるのは、いくら練習で色々準備していても本番が始まると予定通り行くことばかりではないのでそこをどうリカバー出来るか?の気持ちの持ち方。 多少予定通り行かなくても気持ちは切らしてしまうと予定通り... 続きを読む

    2017年12月11日

  • 緊張する?

    発表会も近くなると、人の前で数分弾くだけですが本番は普段と違う感覚になることを大人の人は’緊張する‘ と言って表現していることが多いと思います。 緊張や普段と違う状態でも力を出せるにはどうするといいのか?音楽だけではなくてスポーツや舞台、就職面接や会社でのプレゼンテーションなどを例に、世代に関係なく多くの人が関心を持つことかもしれません。 普段と違う状態で固まってしまう人、余り大きく気にしないで出来る人などそこは個人差があることですが、そことは別で小さい年齢の人は周りの家族の方などが『緊張す... 続きを読む

    2017年12月9日

  • 発表会に向けてがんばっています

    来月の年明け早々、フルオーケストラの練習等でも使われるかなり広い音楽練習室で発表会を控えているのでだいぶ本番が近くなってきました。 生徒の皆さんも仕上がりが形になっているので、初級は最後まで両手で弾ける状態、中級は細かい所も前との流れを考えて自分でコントロールすることもできるようになってきました。 中級や上級ではソナチネ、ソナタやワルツなどを弾くので、曲全体も5から8ページになって長さもあるので全体の構成を理解したり、単に目先の音を追うだけでは身体が疲れて最後までいけないのでペース配分など... 続きを読む

    2017年12月1日

  • 都立学校で演奏させていただきました。

    先日、都立学校にてPTA主催でのコンサートに出演させていただきました。 音楽系の部活動、室内楽部と合唱部さんの演奏発表のあとで、クラシックのソロ作品を名曲を交えてお届けしました。 お客さんは保護者が多かったのですが、10代の皆様の部活発表は気持ちの乗った真剣な演奏でとても感激して聴かせていただきました。 演奏を聴く、体験する機会は興味がある大人が近くにいる場合は数ヶ月に一度位でコンサートに出かけたりすると思いますが、大半はなかなか出かけたりしないことが普通ですので機会を作ることの大切さも最近考え... 続きを読む

    2017年11月25日

  • ピアノと動体視力

    最近はスマートフォンやタブレット端末の普及で目の疲労が現代病にあげられたりしています。 ピアノを弾く時間が長いと楽譜と鍵盤を見る距離感で焦点が固定されて、目の周りの筋肉が近い距離のままで固まるので、遠くを見るのも入れたほうが良いと言われていますね。 少なくとも60分に1度は遠くを見た方が良いそうですが、遠くとは1, 2メートル先で良いそうです。(テレビ情報) ならばピアノの練習のときに見る楽譜の距離はどのくらいかな?と思いますが5, 60センチ位でしょうかね。やはり時々は遠くにある壁の時計の秒針を見る... 続きを読む

    2017年10月28日

  • あなたも頭の中で音を鳴らしながらピアノを弾けるように

    音大生くらいだと意識しているかしなくても鳴っているか個人差はあるのですが、本来音楽を楽しむときには演奏している本人の想像性を沢山使っている状態が望ましいと思います。 例えば低学年のころに「ねこ踏んじゃった」や「エリーゼのために」はなんとなく頭の中で音が鳴っていたり口でもドレミやハミングで歌える状態だったと思います。この状態でどんな曲も弾いていけると脳で音を想像したり、テンポや響き方も想像しながら楽器で音を奏でていくことが身について大切な経験のひとつに蓄えられていきます。 先々でこのような... 続きを読む

    2017年10月21日

  • 学校のピアノパートオーディション

    最近は中学の合唱祭に加えて小学校でも器楽の合奏を取り入れている所が広がっているようで、うちに来ている生徒さんのなかにも「ピアノパートのオーディションを受けた」、「ピアノは和音の伴奏しかなかったからアコーディオンにしてメロディを楽しむ」などなど音楽を楽しむ機会が10歳前後の時期にあって羨ましいことだと思って見守っています。 オーディションの受かる受からないはありますが、なによりこういう機会を一生懸命に頑張って経験することは成長に必要な体験ですので応援しています。 続きを読む

    2017年10月13日

  • すらすらと弾けるために

    皆さん昨日、今日は天気も良く連休を満喫されていると思います。 晴れて天気のいい日には外にでて体を動かしたり、気持ちの良い空気をすったりする事でリフレッシュになるそうです。部屋に居てばかりではもったいないのでぜひ体も動かしてください。 全身を動かしているときの体の状態は頭で考えてばかりでもなく、体の動きだけ先行して頭が動いていない状態でもなく両方がほどよくバランス取られている状態だと思います。 小さい頃に無邪気に外で遊んだ、なんとなく温かい記憶はまさにそれを指すと思いますが、どんなに音符が... 続きを読む

    2017年10月9日

  • 足台は使いますか?

    足台は使っていますか?必要ですか?という質問をたまにいただきます。 だいたい小学5, 6年生でも、身長140センチ位ですと足台は一番低い15センチ位でうちは使っている場合が多いと思います。 身長150センチ台では座面の高さを少し無理して低くするとなんとか両足の裏で床を支えられる状態ですがまだ不安定で本当は怪しい所というのが本音です。 なぜ足台を使っているのかといいますと、座っているときの上半身の支えは両足と座面についているお尻の三点で下半身の支えがあって初めて上半身が安定して自由に使えるようになるので... 続きを読む

    2017年10月1日

  • ソルフェージュの大切さ

    子供の頃は音感教育というと、まず絶対音感をつけることに特化されていたようにも思います。(もちろん音楽教室などでリズム感や楽譜の読む力を育むこともやっていましたが…) いまはすそ野が広がって街の教室でもソルフェージュの要素をレッスンに取り入れている所がかなり増えています。 大切なのは出来れば5分でいいので毎日重ねること。 そして毎回同じ要素だけを重ねないで、例えばリズム叩きや聴音、歌う、初見など5つの要素からランダムに3つをやっていくことで違った刺激からいつも脳みそが成長することが可能になります。 続きを読む

    2017年9月28日

  • 音感を定着させる習慣

    ピアノを習うときに曲が弾けるようになることと同じように、自分で楽譜のドレミが誰かの手助けなしに読めるようになると他の曲の楽譜を見てもなんとなく譜面を見て音を出していくことが自然にできるようになるととても理想的です。 凄く特別なことが必要なのではなくて、ちょっとした工夫を重ねることでドレミが自分のなかに身近になって定着します。 前に曲のメロディを右手で弾きながら、音のドレミを口で歌うと良いですよ。とブログで投稿しましたが、その発展でドレミの他にフンフンフン〜♪やルルル〜などハミングや単純な発... 続きを読む

    2017年9月24日

  • 音楽脳を育みましょう

    クラシックの定番曲が子供の頃はテレビやCDでも名曲50選のような商品が家にあって、意識しなくてもとりあえず聞いてみるので何かしら知っている曲のストックはあったのですが、いまは意識して名曲など耳にする機会を家の人が作ってあげることも必要かなと感じます。 ブックオフなどで中古で良いと思いますのでクラシック名曲○選や有名クラシック曲集、ディズニーのクラシック名曲集のようなものから手始めにお家で色々音楽を聴く機会を作ってあげましょう。 YouTubeでも色々な演奏が観ることができますので便利です。 続きを読む

    2017年9月18日


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