499回目のブログ

「私のことーピアノを弾くことー音楽と向き合う時は？　などなど」Vol.289

　「いかにテクニックを身に付け、それを向上させていくのか」について、お話をしています。
　私自身についての続きをお話いたします。
　私自身のテクニックを維持していくことと、これを向上、発展させていくことを目指して、毎日ピアノに向かっています。そのために、私自身が定めたルーティンに従って、練習を進めて行きます。それは具体的にどのような曲などを選んで、練習を進めていくかということです。
　様々な楽器がありますが、それぞれ、その楽器をこなすための基本的なテクニックの習得が必要不可欠という課題となります。ピアノですと、まずは単音でのスケール、そして3度のスケール、オクターブのスケールなどです。次にアルペッジョです。これについては、非常に難解で、単純に規則的に弾いていくものから、不規則に音を拾っていくものまで様々です。これについては、ショパンのエチュードはもちろんですが、いろいろな作曲家のエチュードの中に様々な練習曲としてあります。これらについては、基本的なテクニックを身につけるためには、とても重要な練習課題の一つです。