359回目のブログ
「私のことーピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.149
「いかにテクニックを身に付け、それを向上させていくのか」について、お話をしています。
私自身についての続きをお話いたします。
今、我々は新しく出版する予定のフルートとピアノによる珠玉の曲集の校正を手掛けています。が、これらのことばかりをやっていると、ピアノのテクニックの向上のための練習がおろそかになってしまいます。ですから、楽譜の校正を始める前に、必ず指の練習を念入りに行うことにしています。
相変わらず指のストレッチから始め、次にピアノの鍵盤の上での指のストレッチを行います。このようにして、固くなってしまっている10本の指をほぐしていきます。ここまで行った後、ショパンのエチュードに入ります。もちろんOp.25-10のオクターブの練習曲から始めます。必ず、私はこの曲から始めることにしています。なぜかと言うと、指が短く、指の拡がりの悪い私ですから、このオクターブの練習曲で、しっかりと指を拡げていくのです。こうやって毎日練習を続けて行くと、ほんの少しずつではありますが、指が拡がって行くのがわかります。
「いかにテクニックを身に付け、それを向上させていくのか」について、お話をしています。
私自身についての続きをお話いたします。
今、我々は新しく出版する予定のフルートとピアノによる珠玉の曲集の校正を手掛けています。が、これらのことばかりをやっていると、ピアノのテクニックの向上のための練習がおろそかになってしまいます。ですから、楽譜の校正を始める前に、必ず指の練習を念入りに行うことにしています。
相変わらず指のストレッチから始め、次にピアノの鍵盤の上での指のストレッチを行います。このようにして、固くなってしまっている10本の指をほぐしていきます。ここまで行った後、ショパンのエチュードに入ります。もちろんOp.25-10のオクターブの練習曲から始めます。必ず、私はこの曲から始めることにしています。なぜかと言うと、指が短く、指の拡がりの悪い私ですから、このオクターブの練習曲で、しっかりと指を拡げていくのです。こうやって毎日練習を続けて行くと、ほんの少しずつではありますが、指が拡がって行くのがわかります。
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