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253回目のブログ

「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は?」 などなど」Vol.37

 「川崎市文化芸術応援チャンネル」の私どもの動画-PASSIONーの「トスカ・ファンタジー」の舞台裏の続きです。
このファンタジーの第三部について、お話しています。カヴァラドッシのアリア「星も光りぬ」の部分についての続きです。またまた出て来たあのクラリネットの裸のソロを、今度は、ピアノが担当いたしました。それに続くメロディーも、ピアノが右手のオクターブで演奏しています。もちろん左手は、一拍目のバスに続き、シンコペーションで和音を弾いています。これに対して、フルートは何をしているのかというと、このメロディーの間中、細かいパッセージを吹いています。四分音符ひとつについて、一オクターヴ上昇しさらに下降するというパッセージを吹いています。あの切ないメロディーを、ピアノはかなり感情的に揺らしながら、演奏しているので、フルートにとっては、かなりの至難の業だと思います。


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