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240回目のブログ

「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.24

 「川崎市文化芸術応援チャンネル」の私どもの動画-PASSIONーの第二部の「トスカ・ファンタジー」の舞台裏の続きです。
 オペラの第二幕で歌われるトスカのアリア「歌に生き、愛に生き」の続きです。
 前回、フルートでも最後のEs(♭ミ)の音に到達いたしました。
 歌手は、最初にB(♭シ)で延ばして喉を聞かせましたが、フルートの場合はこのB(♭シ)の音で延ばしたあといろいろなパッセージを使って、この部分に飾りを入れ、次に延ばすAs(♭ラ)の音を導きました。さらに、歌手は、Asの音を延ばして次のG(ソ)の音にむかいますが、フルートの場合は、As(♭ラ)の音で延ばしたあと、またまたスケールなどを使って、華やかに飾って次のG(ソ)の音にむかいました。そして歌手は、F(ファ)の音でのばし、最後のEs(♭ミ)の音に到達するわけです。フルートの場合は、G(ソ)の音で延ばしたあと、次に延ばすF(ファ)の音に向かう部分だけは、歌手と同じようになります。が、このあとは、F(ファ)の音で延ばしたあと、つべこべとトリルをかけて、音と音楽に華やかさをプラスして、最後のEs(♭ミ)の音に到達いたしました。


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