練習の仕方を見直してみよう!
みなさん、お家での練習、しっかりできていますか?
効率よく、効果のある練習ができていますか?
お家での練習風景は、先生は見ることができませんが、一週間毎のレッスンで演奏を聴くと、どんな練習を経てきたか、わかります。
毎回レッスンでは、どのような練習をすればよいかを伝えていますが、それをそのまま実践している生徒さんは少ないように感じます。
前々から、だいたい同じ練習方法を伝えてきました。
【基本の3点セット】
と勝手に名付けていますが^_^;
★ゆっくりフォルテで
★ゆっくりスタッカートで
★ゆっくりふてんで
この基本練習ができると、次のステップで色々リズム変化を加えた練習や、極端な強弱をつけての練習など、練習方法にアレンジを加えて指のコントロール機能を強化していきます。
しかし…
基本練習をしっかり毎日繰り返し取り組めている人がほとんど居ないのが現実。
ちゃんとやれば、もっともっと良くなるのになぁ、と、もどかしい日々です(^^;
こんな生徒さんが多いです。
★ゆっくり弾けない。
(ゆっくり弾くとわからなくなる)
★フォルテを弾くとき手首を上下に動かし力任せに弾いてしまう。
★最後までフォルテを持続できない
★指使いが定着しない
なぜ、フォルテで、ゆっくりの練習が必要か。
まず、ゆっくり弾くのは楽譜をしっかり理解して弾くことが大切だからです。
一つ一つの音や記号、リズム、指番号などを見落とすことなく、追っていくために、ゆっくりカウントしながら弾くことからスタートします。
フォルテで弾くのは、指をしっかり動かす事で、指を強くするのはもちろん、脳に刺激を与えて動きを身体で覚えていくためです。
さら~っと弾いても、身体はなかなか覚えてくれません。
楽譜からの情報がしっかり入ってきたら、徐々にテンポを上げていき、ニュアンスをつけていきましょう。
多くは、理解する前から、弾けないうちから、速くなんとなく感覚で弾いてしまって、いざ、ゆっくり弾かせるとカウント出来ずに弾けなくなってしまいます。
なんでも、基本をすっ飛ばして進んでしまうと、後で必ずつまずきます。
基本練習はピアニストもやっている、大切な練習方法です!
今一度、自分の練習を見直してみましょう。
長くなりましたので、効率の良い練習については、また次回お話したいと思います(*^^*)
効率よく、効果のある練習ができていますか?
お家での練習風景は、先生は見ることができませんが、一週間毎のレッスンで演奏を聴くと、どんな練習を経てきたか、わかります。
毎回レッスンでは、どのような練習をすればよいかを伝えていますが、それをそのまま実践している生徒さんは少ないように感じます。
前々から、だいたい同じ練習方法を伝えてきました。
【基本の3点セット】
と勝手に名付けていますが^_^;
★ゆっくりフォルテで
★ゆっくりスタッカートで
★ゆっくりふてんで
この基本練習ができると、次のステップで色々リズム変化を加えた練習や、極端な強弱をつけての練習など、練習方法にアレンジを加えて指のコントロール機能を強化していきます。
しかし…
基本練習をしっかり毎日繰り返し取り組めている人がほとんど居ないのが現実。
ちゃんとやれば、もっともっと良くなるのになぁ、と、もどかしい日々です(^^;
こんな生徒さんが多いです。
★ゆっくり弾けない。
(ゆっくり弾くとわからなくなる)
★フォルテを弾くとき手首を上下に動かし力任せに弾いてしまう。
★最後までフォルテを持続できない
★指使いが定着しない
なぜ、フォルテで、ゆっくりの練習が必要か。
まず、ゆっくり弾くのは楽譜をしっかり理解して弾くことが大切だからです。
一つ一つの音や記号、リズム、指番号などを見落とすことなく、追っていくために、ゆっくりカウントしながら弾くことからスタートします。
フォルテで弾くのは、指をしっかり動かす事で、指を強くするのはもちろん、脳に刺激を与えて動きを身体で覚えていくためです。
さら~っと弾いても、身体はなかなか覚えてくれません。
楽譜からの情報がしっかり入ってきたら、徐々にテンポを上げていき、ニュアンスをつけていきましょう。
多くは、理解する前から、弾けないうちから、速くなんとなく感覚で弾いてしまって、いざ、ゆっくり弾かせるとカウント出来ずに弾けなくなってしまいます。
なんでも、基本をすっ飛ばして進んでしまうと、後で必ずつまずきます。
基本練習はピアニストもやっている、大切な練習方法です!
今一度、自分の練習を見直してみましょう。
長くなりましたので、効率の良い練習については、また次回お話したいと思います(*^^*)
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