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子供がピアノをやめたいと行った時、どう対処してきたか・・・

今日もご覧くださってありがとうございます。

子供にとって家庭は安全地帯

安全地帯とは、素の自分で居られる場所

取り繕ったり

飾ったり

抑制したり

制限したりせず

そのままの自分で居られる場所

それを作り出せたら、家庭の役割は果たしています。

私はピアノの先生という立場で

5人の子供たちに

ピアノと弦楽器(バイオリン・チェロ)

を習わせました。

はじめは、私が・・・

そして、ある時期に他のピアノの先生のところに。

最初の子供は、多分普通のお母さんより

難しかったと思います。

習い始める時に

10年はやめないと約束して

始めました。

たぶん、子供達はピアノをやめたい!時は

何回かあったと思います。

実際、もうやめさせちゃっていいかな?と思ったことも!

でも、全員最初の約束は守って

10年間は続けました(やめさせなかった?)

結果

長女は、教育学部の音楽に進みました。

そして今はメルボルンで音楽(あちらではパフォーマンス)の先生と

自宅でスズキ・メソードでピアノを教えています。

2・3・4番目の子供たちは、

中学校の部活が始まるまでは続けました。

5番目の子供は、私自身が忙しかったので

習い始めるのが他の子供たちより遅かったのですが

高校生になっても少しずつピアノレッスンには通っていました。

やめたくなる気持ちって、

習い事を続けて行く上では回避できないものです。

どんなお稽古事でもそうですが、

楽しいことも多いけれど、

楽しいことばかりではないから。

このちょっと落ちた時に限って子供は

辞めたいっていうんです。

問題は、辞めるか辞めたいかではなく

辞めたいって気持ちを受け取れることだと思います。

『そっかやめたいんだね。』

どうしてそう思うか、気持ちを聞く

『そっか辛いんだね』

『そっか嫌なんだね』

『そっか大変なんだね』

で!

おしまい!

そう!

おしまい!です。

気持ちを聞くことが大事。


多くの親御さんはここで、

すぐに結論に行ってしまいます。

親は子供の安全地帯

子供が気持ちを吐く場所であればいいんです。

感情はゆっくり上がったり、落ちたりします。

特に浮上はゆっくりです。

ゆっくり待つ

すると・・・

やっぱピアノ続けたいかな〜

ってなります。

ご両親は、どうぞゆったり見守ってあげてください

足踏みしている時に、力を蓄えているのだと

優しく諭してあげてくださいね。


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