素晴らしいアメリカインディアンの「子育て四訓」

その1

私は、5人の子供たちの小学校、中学校、高校と

時間の許す限りPTAに関わってきました。

三女が幼稚園の時は、PTA会長を。

ちょうど昭和天皇の病状が厳しく

幼稚園の運動会をどうするか

園長先生と何度もやりとりしたのも

今は懐かしい思い出です。

もしも、お亡くなりになったら

運動会は中止になるかもしれないとのことで・・・。

そんな中、

いろんなお母さんの悩みに直面し

生徒さんのお母様や

懇意になったお母さんの相談なども聞いてきました。


小学校低学年の時は、

悩みこそあれど、

対人関係だったり

学校生活といったもので、

まだこれからといった感じで

それほどお母さんたちの悩みは大きくありません。

ここでは、お子さんの学習に関する悩みは

あまり表面化していないようでした。

有名な

【アメリカインディアンの子育て四訓】

というのがあります。

（1）乳児はしっかり肌を離すな

（2）幼児は肌を離せ、手を離すな

（3）少年は手を離せ、目を離すな

（4）青年は目を離せ、心を離すな

とにかくだんだん親はその子から離れていったほうがいいのです。

ということは

はじめはしっかり近くにいて良いということです。

赤ちゃんの時は、どうぞしっかり抱きしめて抱きしめて

可愛がってあげてください。

しっかりした信頼関係は、その時に築かれます。

続く