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クリスマスコンサーツ ② 冬の夜の歌詞は?

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19日のクリスマスコンサーツで
冬のメドレーの中には、

冬の夜

が入っています。
その歌詞は・・・

1番  
燈火ちかく衣縫ふ母は
 
春の遊びの楽しさ語る
   
居並ぶ子どもは指を折りつつ
 
日数かぞへて喜び勇む
   
囲炉裏火はとろとろ
 
外は吹雪
2番  
囲炉裏の端に繩なふ父は
 
過ぎしいくさの手柄を語る
 
(過ぎし昔の思い出語る)

 
居並ぶ子供は ねむさを忘れて
 
耳を傾け こぶしを握る
   
囲炉裏火はとろとろ
 
外は吹雪

そう、
この歌の2番の歌詞は戦後、
カッコのものに
変更されました。

私がこれを知ったのは
守谷市での老人ホームでのこと。

この歌を歌ったら、
入居していらっしゃるBさんが
わざわざ私のところに来て

「過ぎしいくさの手柄を語る」

が本当なんだと
教えてくださいました。

この過ぎし戦の・・・の歌詞だと
居並ぶ子供は 眠さ忘れて
耳を傾け こぶしを握る

という意味が納得できます。

子供の歌も
時代によって変わってくるのだなーと
改めて思ったことでした。

戦争だけは、二度と起こって欲しくないという願いのもとに
歌詞が変更されたのでしょうね!

きっと!!!

今回は、繋がりは悪いですが
「過ぎし昔の
思い出語る」
の方で、歌いました。

私も戦争は二度と起こってほしくないので・・・!


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