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音楽は一生の宝物 2

ご出演の方達は
久しぶりの舞台を思う存分楽しんでいらっしゃるご様子でした。

Monthly Suzuki 2019.9
に出ているスズキ・メソード 早野龍五会長のご挨拶の文章が
とにかく素晴らしかったので、ご紹介させてください。

ピアノ教室.COM


「毎年楽しみに聴かせていただいています。
その魅力の一つは、
プログラムに書かれている皆さんの短いコメントが、
とても興味深いことです。

今回、気づいたことの一つは、そのコメントに『練習』という言葉がとても多く使われていることでした。

鈴木先生は『練習』と言わず、
『お稽古』という言葉を使われていましたが、
漢字で書ける方、どのくらいいらっしゃいますか? 

そして『お稽古』には、どのような意味があるかご存知でしょうか?
辞書には、古を稽る(いにしえをかんがえる)とあります。

つまり、昔のことを考え調べて、
繰り返しながら自分で考えるというわけです。

鈴木先生はそのこともよくおっしゃっておられました。
そこに個性が生まれます。

もっと昔に、
世阿弥は『風姿花伝』の第1章で『年来稽古条々』
と書いています。

年齢に応じた稽古の仕方を示していますので、
一度お読みいただければと思います。

とにかくこのコンサートは、毎年出演される皆さんが、
とても楽しんで演奏されていることがよくわかり、
毎回楽しみながら聴かせていただいています」

https://www.suzukimethod.or.jp/monthly/190901-2.html
より抜粋

お稽古

確かに鈴木先生は
毎日お稽古やっていますか?

とお話になっていました。

練習とお稽古

言葉の深みが違いますね。

今年のコンサートも
皆様
それぞれ時間のない中を

大好きなピアノ音楽を
お稽古なさって

舞台では
それぞれの個性が光る演奏を
なさっていました。

岡野ピアノ&ヴォイス教室のOB
Mさんも
大学受験を来年に控え
勉強の合間を縫っての出演。

ピアノを弾くのが息抜き
って、素敵に育ってくださって
嬉しい限りです。

そんなことを考えながら
帰りました。


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