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一茶の俳句を英語でいうと・・?その2

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11    春雨や 猫に踊りを 教える子
12    口あけて 親待つ鳥や 秋の雨
13    這え笑え 二つになるぞ 今朝からは
14    渋柿と 鳥も知って 通りけり
15    柿の木で あえと答える 小僧かな
16    やれ打つな 蝿が手をすり 足をする
17    朝顔の 数える程に なりにけり
18    夜の雪 黙って通る 人もあり
19    うまそうな 雪がふわり ふわりかな
20    紫の 袖にちりけり 春の雪

俳句は一番短い「詩」

そして、小林一茶俳句百選は子ども達の能力を高めます

1.早い時期から一茶の童心あふれる俳句に親しみ、心を豊かにする
2. 俳句の季語に接することで、四季の移り変わりを感じとる
3. 俳句に使われている、美しい日本語の言葉の響きを知る
4. 幼児でも覚えやすい五七五のリズムによって記憶能力を高める
などなど

その英訳をスズキ・メソードのHPでは
紹介されています。

https://www.suzukimethod.or.jp/monthly/issa-haiku2.html#11-20

今日は、11〜20を紹介しています。

その中でも
今の季節だと

14 渋柿と 烏も知って 通りけり

ですね。
これを英語で言うと

「Bitter persimmons
eve the crows know
and don’t bother.」

甘柿も渋柿も私たち人間は区別がつかないけど、鳥たちはちゃんと見分ける能力を持っているのですね!

こんな感じで、スズキ・メソードHPでは
その句をクリックすると英訳が出てきます。

お時間のある時に、ぜひご覧くださいね。


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