脳科学的にみた紙の手帳とスマホでのスケジュール管理　その1

ワクチン接種2回目のあと
まさかの
副反応　39度5分の高熱

今日は37度台に下がって
一安心

熱で起きれない時に
スズキ･メソードの季刊誌をよんでいました

いつも
興味深い記事を書いてくださっている
東京大学教授・言語脳科学者の
酒井先生の記事「脳と才能」が
目に留まりました

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「記憶する能力ー
これは、人間が身につけねばならない、
もっともたいせつな能力の一つです」
『愛に生きるー才能は生まれつきでない　鈴木鎮一 著』ｐ187より
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との副題で記事があり
自分の中でとても納得いく内容がありました。

紙に書いた方が
記憶力に留まりやすい！

実は、私はスマホの手帳ではなくて
今も紙の手帳を使っています。
何となく
その方が
忘れにくい気がしていたから
それでも、忘れることあるのですけど・・・（笑）

酒井 邦嘉先生の文章です
スズキ･メソード季刊誌　210号
「脳と才能」ｐ45〜46 より抜粋

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先日、「紙の手帳」の
脳科学的効用について調べた論文を
発表して
使用するメディアによって記憶力や
脳活動に差が出ることを
明らかにしました

中略

電子機器に比べて
神の手帳を使った方が
記憶の早期に対する
脳活動が
確かに高くなったのです

略

神の教科書やノートを使って
学主する際には
そこに書かれた言葉の情報だけでなく、
紙上の場所や
書き込みの
位置関係といった
視覚的情報などを
同時に関連づけて
記憶されます

一方、スマホ、タブレット、パソコンのような
電子機器では
画面と文字情報の
位置関係が一定ではなく、
各ページの手がかりが乏しいために
空間的な情報を
関連づけて記憶することが
難しいのです

後略

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紙に書くという作業は
記憶に残すために
大切なことなんだと
改めて思いました。

続きは
また明日。